歩道の雪が融けて、自転車に乗っている方も、ちらほらおられます。
道端に、ふきのとうが顔を出しておりまして、春を感じます。
ふきのとうは苦いので、私はあまり好きではありませんが、よく母が採ってきて、てんぷらや味噌漬け、みそ汁やサラダで食べた記憶があります。
春の味ではありますが、めったにおいしいと思ったことはありません。
その辺に生えているのでは、排気ガスなどが含まれているとのことで、わざわざ山の方へ行って採って来られていました。
年に数回ならばよいのですが、春になると毎日のように続きまして、うんざりした記憶があります。
そんなふきのとうですが、日本原産ふきのとうから、がんの増殖・転移を強く抑制する物質を発見されたとのネット記事を読みました。
こういうのを見て、ふきのとうを大量に食べる方もおられるかもしれませんが、ふきのとうは、発がん物質が含まれておりますので、アク抜きをしないと、大変なことになります。
あく抜きをきちんとして、少しだけ食べるのがよいと思います。
苦味は苦手ですが、少しだけ食べて、春を感じるのもいいなぁと思います。
道端の ふきのとう見て 春感じ てんぷら続く 苦い思い出