先日、5円硬貨を拾いましたが、真っ黒でお金に見えませんでした。
初めは、何かの部品だと思っていたのですが、じっくり見ますと、5円硬貨でした。
ところどころ白くなっているのは、カビが生えているのかもしれません。
洗剤をつけてスポンジで洗ってみましたが、変色しているのか黒いままです。
少しくらいならば汚れていても、使えればよいのですが、じっくり見なければ5円とわからないものをお店で出すのも気が引けます。
ATMで預金してもよいのですが、汚すぎて機械では弾かれそうな気がします。
そういえば、サンポールで10円硬貨がきれいになったのを思い出しました。
トイレ掃除には、サンポールを使っておりますので、やってみました。
発泡スチロールに5円硬貨を置いて、サンポールをかけますと、黒いのは取れましたが、変色してサビたような色になりました。
サンポールをかけない時よりは、文字が読めるようになりまして、昭和49年に作られたことがわかりました。
しかし、サビ色の5円硬貨を店頭で使うのは、抵抗があります。
店員さんに、偽物と疑われそうではありませんか。
考えまして、スーパー店内にある交通遺児の募金箱に入れてきました。
大した金額でなくて、申し訳ありませんが、交通遺児だけではなく、募金活動に携わる方にも、よいご縁がありますように。
5円玉 穴が開いてる 硬貨だよ コイン工作 船亀兜