10日の夕方、寒いなぁと思ったら、FF式石油ストーブが消えておりました。
見るとエラーが出ておりまして、『E-OF』とあります。
取扱説明書を探して見たところ、原因は『定油面器内の灯油面が上昇しました。』とあり、処置方法は『販売店まで連絡してください。』とありました。
コンセントを抜き差ししても、同じようにエラーが出ます。
しばらく、時間を置いてからコンセントを差しても同じでした。
真冬にストーブが点かないのは、とても困ります。
ホームセンターで購入したのですが、取り付けて頂いた会社の携帯電話番号を登録した覚えがあります。
そこへショートメールをしてみたのですが、お返事がありません。
会社用の電話であれば、日曜日ですので、持ち歩いていないと思いましたが、大きな会社ではありませんので、もしかしたらと思いました。
電話できれば一番良いのですが、私は聴覚障害者のため、電話できません。
夕方ですので、ホームセンターへ行ってもよいのですが、修理となると業者さんになると思います。
どうしようか考えまして、同じ棟の方から電話していただこうと思いました。
部屋を出たところ、同じ棟の方が丁度、どこかへ行くところでした。
声をかけて説明をしたところ、ホームセンターよりは、灯油を入れているところへ連絡した方がよいのではないかと言われました。
灯油の請求書に書かれた電話番号を見せて、電話していただきましたが、中々、通じないようです。
はやり、日曜日ですので無理なのかなと思っていたところ、通じたようで、休み明けの12日に見に来てくださることになりました。
その夜、エラー表示を調べてみましたところ、定油面器の清掃方法を見つけました。
3ヵ月に一度、掃除しなくてはいけないのに、3年間一度も掃除しておりません。
ダメ元で掃除してみようと思い、灯油がこぼれた時のために、新聞紙、ゴミ袋などを準備して、望みましたが、ネジが外れませんでした。
一度も外しておりませんので、熱で膨張してしまったのではないかと思います。
ここにゴミが溜まっているのだと思いますが、外れないので、どうすることもできません。
ネジを外すために、ストーブを移動させましたので、元に戻してから、コンセントを入れていると、やはりエラー表示が出ましたが、何故か消えました。
スイッチを入れてみると、燃焼するではありませんか!
たまたまかもしれませんので、一旦消火させてから、もう一度してみると、きちんと燃焼されました。
翌日も、ストーブはエラー表示が出ることがなく、燃焼されました。
ずっと微小で点けておりましたので、わざと最大燃焼してみました。
ゴミが溜まっているとして、灯油の流れが速くなると、ゴミも一緒に流れるのではないかと思ったのです。
ネジが外れれば、掃除は出来ますが、どうやっても外れませんので、分解掃除をしていただいた方が安心かなと思いました。
しかし、調べてみますと、掃除だけで15千円で、それに部品が加わると25千円くらいかかりそうです。
こんなにかかるのならば、新しいストーブを購入した方がよいと思いました。
ストーブは燃焼しますので、来ていただかなくてもよくなりましたので、お断りの電話をしていただきました。
ご迷惑をお掛けしてしまいましたので、節分が近いこともあり、豆菓子等を購入してお持ちしました。
この記事を書くために、ストーブのことを調べたのですが、ストーブの標準使用期間は8年と算定されており、標準使用時間が経過すると、ストーブが何ともなくてもエラーが出て、点検しなくてはいけないようです。
昔のストーブは、灯油がないとエラー表示されたくらいで、一度も掃除しなくても、10年以上使いました。
ストーブですので、火災の心配がありますが、有料点検ですので買いなさいということなのでしょうね。
点検料も高いみたいですし、8年も使えば、絶対に取り替える部品があると思います。
安いストーブをエラーが出るまで使って、買い替えるのが正しい消費者なのだと思いました。
後から気がついたのですが、ストーブの保証期間は3年で、ギリギリ保証期間内でした。
エラーが出たままならば、修理をお願いしてみますが、ストーブは普通に燃焼されます。
保証期間内にエラーが出たら、ホームセンターへ連絡してみます。
保証後にエラーが出て、使えなくなったら修理せずに買い替えます。
もっと単純な昔のストーブの方が長く使えますのに、資源がもったいないですね。
ストーブが 点火しないと 凍死する 日本酒呑んで 温まろうか
ホントにね 歯科へ行くのは 怖いから 痛む歯我慢 するしかないの