車の販売店から、前の車の納税証明が欲しいとのことで、買い物もありますし、天気がよければお持ちしますと連絡をしました。
昨日は朝から吹雪いておりまして、出かけるのは難しいと思っていたのですが、風が弱まってきました。
車も販売店から、天気が悪いので取りに伺うとショートメールが来ましたが、これくらいならば大丈夫だろうと思いまして、伺いますと返信しました。
風が強いので、出入口は降った雪以上に雪がありまして、誰も除雪していないため、ブーツの長さよりも雪の高さがありました。
約束の時間も迫っておりますし、雪をこいで(除雪されていない雪面をむりやり直進して)歩道へ出ました。
歩道は人が歩いた跡がありますし、それほど雪が積もっておりません。
雪は降っておりますが、これくらいならば問題ないと思ったのが間違いでした。
歩いていると風が出て来まして、前が見えなくなりました。
歩道の雪も、膝くらいまであるところが続きまして、引き返した方がよいかなと思いながら歩きました。
全く見えない訳ではありませんし、もっとすごい時に歩いて通勤したこともありますので、大丈夫だと自分に言い聞かせながら歩きました。
車の販売店についた時は、全身雪で真っ白になっておりました。
雪をほろって(はらって)いると、担当者が出て来られましたので、納税証明書をお渡ししました。
よれよれになっていましたが、そのままスーパーへ行きまして、体についている雪をほろってから、入り口に置いてあるベンチに座りまして、靴の中に入った雪を除けました。
豚レバーや納豆などの他、2㎏のお米と4合瓶の日本酒をカゴの中に入れまして、牛乳も欲しかったのですが、悪天候の中、歩くことを考えてあきらめました。
お天気がよければ、牛乳くらい追加しても大丈夫ですが、足元が悪いので、無理はしないことにしました。
悪天候でも、瓶が重くても、日本酒は必要です。
酒でも呑まなくては、やってられません!
大吹雪 街の中でも 遭難か 道がなくなり 捜索願