昨日はひな祭りのため、スーパーに行くと、お寿司やケーキが並んでおりました。
ちらし寿司がおいしそうでしたが、ケーキも捨てがたく、迷ってしまいます。
店内をうろついていたところ、お弁当コーナーに、カニの駅弁が3種類売られておりました。
しばらくカニも食べておりませんので、春限定北海道産毛がに海鮮御膳をカゴの中に入れました。
それを選んだのは、一番安かったからですが、安いと言っても、駅弁なので千円以上します。
おまけに春限定ですので、これを逃してしまったら、次に会えるのは1年後になってしまうかもしれません。
限定と書かれていると、つい手に取ってしまいます。
駅弁のパッケージには、大きな毛ガニの前に、おいしそうな海鮮御膳の写真があります。
4つに分かれておりまして、ご飯の上に毛ガニ、ホタテ、サーモンとイクラ、甘エビが乗っております。
いただきましたところ、サーモンといくらは、ご飯の味付けもよくとてもおいしいです。
しかし、肝心の毛ガニは、パサパサしており、ご飯は薄味で味気ないです。
原料名を見ますと、たけのこ入り炒り毛ガニフレークが使われております。
それならば、カニ缶かカニフレークを購入した方がよかったです。
ミニホタテと甘エビは、まあまあでした。
どこが春なのだろうと思っていましたら、つけあわせに菜の花大根醤油漬けがありました。
夏になると、違う物になるのではないかと思います。
稚内駅とありましたので、稚内で製造されたのかと思っていたのですが、製造所は旭川市となっておりまして、なんだか色々と騙されたような気分です。
百円多く出して、うに、かに、いくら、帆立がドーンと乗っている蝦夷わっぱにすればよかったです。
それでも、色々入っておりましたので、楽しめました。
駅弁を 食べて応援 コンビニに 押されていても 残って欲しい