前回、国稀酒造の佳選を呑みましたが、今回は上撰を購入しました。
佳撰よりも少しだけお値段が高いからか、佳撰よりは売れていないような感じがします。
製造年月も、佳撰は12月がありましたが、11月のしかありませんでしたし、陳列場所も佳撰は2列でしたが、上撰は1列です。
やっぱり安い方が、売れるのでしょうね。
冷でいただきましたところ、佳撰よりも上品な感じがして、あっさりしていて呑みやすいです。
しかし、酸味がありますので、あまり酸味が好きではない私には合わないかなと思いました。
室温にしたところ、舌触りが柔らかくなったような気がしました。
人肌にしますと、香りが出てきました。
ぬる燗にしますと、香り豊かになりおいしかったです。
熱燗でも、おいしさは同じでした。
暖めると喉にからみつくような味になるのですが、国稀はあっさりしていることもあり、そうなりませんし、酸味が逆によい感じです。
燗にするならば上撰、冷ならば佳撰がよいと思います。
どちらも5合入りで、お値段も安いので、日本酒好きならば一度は呑んでいただきたいです。
国稀は 最北端の 日本酒で お安いけれど お味はいいよ
本当に 歯科へ行くのか あなたたち 何をされても 知らないからね