芋を植えていた畑に、カラスがおりました。
芋掘りをした後ですが、まだ芋があるかもしれませんし、虫がいて、それを食べているのかなと思っていました。
そのうち、もう1羽来ました。
2羽で何か話をしているようで、何となく嫌だなと思いました。
しばらくしてから畑を見ると、カラスはいませんでしたが、赤と緑色の物がありました。
きっと、風でゴミが飛んで来たのかと思いました。
再び畑を見ると、細長い光るものが二つ追加されていました。
以前、畑の中から卵が出て来たことがあります。
カラスは食べ物を貯蔵しますので、何かを隠し、目印に畑に何かを置いたのだと思いました。
ビニール袋を持って、畑に言って見ると、半分にカットされた赤い小玉スイカがありました。
カラスが食べたようですが、それでも4分の1以上はありました。
半分に切った小玉スイカに、ラップをかけたのを持って来たようです。
スイカは土にまみれておりましたが、切り口はみずみずしく、切りたてでした。
きっと、どなたかがおすそ分けで、カラスへ差し上げた訳ではないと思いますので、失敬したのでしょうね。
スイカの周りに、ラップが落ちていましたので、スイカと一緒に持っていたビニール袋に入れました。
しかし、スイカは生ゴミにするのも大変なので、畑の近くに緑色の部分が上になるようにして置いておきました。
気がつけば食べるでしょうけれども、草と同じ色ですので気がつかないかもしれません。
畑を貯蔵庫にしないでいただきたいです。
貯蔵庫に 何を入れても よいけれど 畑の中に カラスが隠し
歯科医師は どんな治療も し放題 気の向くままに 勝手に削る