大型台風が続いておりますが、台風が近づいてくると何故か暑いです。
ブログ記事を書くために、ちょっと調べてみましたが、よくわかりませんでした。
人さまに説明できるほど理解できませんでしたので、気になられた方は、ご自分で調べてみてください。
今年は、秋になっても暖かいと思っていたのですが、9月下旬にもなると朝晩、寒くてストーブをつけようか迷いながらも、着込んで我慢しておりました。
それが、10月の台風の影響で、夏になりました。
窓を開けても暑い日が続いていましたが、温帯低気圧とかいう台風ではなくなったのがやってきて、土砂降りです。
こんなに雨が降っていたら、外へ出るのも億劫です。
仕事の日は、レインウエアを着て仕事へ行きますが、休みの時は家にいます。
何か欲しい物があっても、絶対に購入しなければいけない物ではない限り、外へ出ません。
幸いにして家には、非常食代わりに、インスタントやレトルトなどの食品がありますので、水さえ調達できれば、1週間くらいならば、一応、食べる物はあります。
することがなかったので、図書館から借りた本を読みました。
桜木紫乃さん『緋の河』です。
男性として生まれた女性の話で、カルーセル麻紀さんをモデルにして書かれております。
人間という生き物は、自分とは違うものを虐めるようで、子どものころから虐められてしまいますが、自分の守り方を知っている方なので、とても前向きで驚きました。
その時、その時で強い人に味方になってもらっていますし、仲の良いお友だちやお姉さま、理解のあるお母さま、人生の師匠とも言える方がおられて、そこは恵まれていると思いました。
ただ、お父様や他の兄弟には、存在しない者としてふるまわれてしまうのは、悲しいです。
今は結構、理解のある世の中になってきましたけれども、まだ、差別はあります。
そんなのに負けない主人公が、まぶしかったです。
私も、強くならなくてはいけないのかもしれませんが、今のままで構いません。
頑張るのは、結構、大変ですので、それなりに生活できればよいのです。
本は、うるっときたところもあり、大変よかったです。
本読んで 違う世界を 知ったけど 本のようには 中々できず
犯罪を している自覚 ない歯科医 見て見ぬフリの 国と医師会