さつまいもの葉と茎も食べられると、ネットで拝見しました。
とてもおいしいが、販売していないので、自分で栽培するしかないとありました。
お酒のおつまみに最適とあったこともあり、さつまいもを育てて、葉と茎を食べてみたいと思いました。
栽培したさつまいもを収穫したときに、葉と茎も収穫しました。
さつまいもと一緒に紙の上へ置いて置いたのですが、しばらくして見ると葉がしおれていました。
慌てて、ボールに水を入れて、その中へ漬けておくと、すぐに元気になりました。
このまま栽培できそうなくらい元気になりましたが、せっかくですので、いただくことにしました。
よく洗ってから、茎を切って皮を剥きました。
茎の表面は、さつまいもカラーですが、中は緑色でした。
茎は細いですので、皮を剥くのが大変ですが、少ししかないこともあり、のんびり剥きました。
右手親指の爪で剥きましたが、爪の間が真っ黒になってしまいました。
小さなナイフか、スプーンで剥いた方がよいと思いました。
剥いた茎は、水の中に入れて置きました。
灰汁が出るのか、水に色がつきました。
葉もきれいに洗って、手でちぎりました。
傷んでいるところは、畑に撒くために、乾かしておきました。
剥いた茎の皮も、同じように、乾かしております。
生ゴミは極力、出さないようにしております。
どう料理しようか考えたのですが、不味かった場合に備えて、他の物を入れないで炒めてみることにしました。
食べられないときは、そのまま畑に撒けばよいだけです。
フライパンに、ごま油を入れて熱し、さつまいもの茎と葉を入れました。
七味唐辛子、粉末にんにく、粉末出汁、チキンパウダー入れて炒め、火を止めてから、北海道限定のめんみを少々加えました。
食べてみたのですが、癖がなくて、とてもおいしいです。
何に似ているかと考えたのですが、癖のないほうれん草という感じでした。
玉子や肉と炒めても、おいしいと思いました。
こんなに美味しいのに、店頭にないのは、水につけておかないと、しおれてしまうからかもしれません。
普通に売っていたら、購入したいです。
来年も育てて、ぜひ、食べたいと思いました。
さつまいも 実だけじゃなくて 茎も葉も とてもおいしく 食べられました
懐かしい バリバリ食べた 御煎餅 今は見るだけ 前歯が痛い