春先に、さつまいもを切って、水につけていたところ、葉っぱが出てきました。
ネットで、さつまいもを鑑賞植物として育てている方がおられたので、おもしろそうだと思って、やってみました。
葉っぱだけではなく、白い根も出てきましたので、それを紙コップに入れて、少し育ててから、畑に植えてみました。
ビニールで土を覆うマルチをした方がよいと思い、ダイソーで購入しましたが、面倒なのでやめました。
北海道は、気温が低いですので、大きくするには、地温を高くしなければなりませんが、上手く育つかどうか、わかりませんので、試しに植えました。
普通、さつまいもは、葉が茂って、とんでもない状態になるようですが、多少、葉が増えましたが小さいままでした。
やはり、気温が低かったようで、直径15㎝くらいしか、育たなかったのです。
さつまいもは、できていないだろうと思いながらも、寒くなってきましたので、掘ってみました。
驚いたことに、さつまいもがありました。
一番、大きなのでも10㎝で、他は5㎝くらいですが、4個ありました。
意外と、大丈夫なのですね。
きれいな赤紫色のさつまいもを見つけたときは、とてもうれしかったです。
少し置いた方が、甘味が増すとのことですので、そのうちに食べたいと思います。
収穫を 見れば嬉しき 菜園の 秋が深まり 葉も黄昏る
患者には 何も権限 ないけれど 金だけ払え 主治医優先