本当に少しずつですが、勝手に削られた歯も、しみなくなってきて、痛みが少なくなりました。
そのため、食べられなかった物も、食べられるようになってきました。
私は噛みしめ癖がありましたが、噛めなくなりましたので、歯並びが変わり、奥歯が出てきて、削られた上の前歯に、下の前歯があまりつかなくなりました。
ずっと痛くて、噛むことができなかったのですが、奥歯で噛めるようになったのです。
今も辛い物を食べるとピリピリしますが、そのせいで3日間も歯が痛いことはなくなりました。
前歯につけないようにする食べ方にも、慣れたのもあると思います。
歯を削られる前は、ずっと豆乳を飲んでいました。
無調整豆乳は水っぽくて、あまりおいしくありませんが、飲んでいると体の調子がよかったので、続けていました。
しかし、歯を削られてから飲めなくなってしまいました。
何故かと申しますと、豆乳が歯にしみるのです。
豆乳は、辛くも甘くもありませんので、不思議に思われるでしょうが、粘りがあり、歯にいつまでもついているようで痛いのです。
あんな水っぽいものに、粘りなんてないと思われるでしょうが、豆乳はベタベタした感じがあります。
そのため、調整牛乳を飲むようになりました。
イメージ的に、牛乳の方が歯につきそうですが、牛乳は削られた歯を舐めると、とれますので大丈夫です。
何か口にする度に、削られた歯を舌できれいにするようにしています。
口をゆすいでもよいのかもしれませんが、せっかく食べたり飲んだりしたのですから、栄養分を捨てたくありません。
こんなことをしているのは、世界中を探したら他にもいるかもしれませんが、ごくわずかだと思います。
色々と食べられるようになりますと、今まで口にしていたものを取ってみたくなります。
無調整豆乳を購入して、飲んでみました。
水っぽいのは相変わらずで、歯の痛みも同じでした。
飲み終えてからも、じわじわとした嫌な痛みが、30分以上続きました。
削られた歯につかないように、上を向いて流し込んだのですが、無理でした。
紅茶とコーヒーに加えてみましたところ、少量ならば、気になるほどの痛みはありませんが、じわーっと痛いです。
痛い思いをしてまで、あまりおいしくない豆乳を飲みたくありません。
1Lのを購入してしまいましたが、まだ、たっぷり残っております。
豆乳が 削られた歯を 刺激する 歯から離れず じわじわ痛い