ずーっと食べたいと思いつつ、売り場で見るだけでしたが、前日、はたはたの飯鮓を購入しました。
私は飯鮓が大好きで、子どものころは、寒くなると必ず、食卓に上がっておりました。
昔は寒い時期限定でしたが、今は1年中、売られておりますね。
小皿に飯鮓を入れて、醤油を少しかけて食べましたが、噛み切れませんでした。
大抵の物は食べられるようになりましたので、大丈夫かなと思ったのですが、無理でした。
削られたのは上の前歯なのですが、噛めなくなったことで奥歯が出てきまして、削られた上の歯に、下の歯が強く当たらなくなり、奥歯でつぶすようにして噛めるようになりました。
固いかりんとうも、奥の方に入れて、ゆっくりつぶせば食べられます。
かりんとうは固いので購入しませんが、職場でいただいて食べなくてはいけないこともあります。
口に入れて少しおけば、柔らかくなります。
しかし、飯鮓はそうもいきません。
はたはたを口に入れて、奥歯でなんとかしようと思いましたが、弾力性があり、噛み切ることはできませんでした。
とてもおいしいのに、食べられないなんて、つらすぎます。
そこで登場したのが、キッチンばさみです。
飲み込めるように小さく切りまして、口の奥へ放り込みました。
噛むこともできて、食べることが出来ました。
しかし、食べるには時間がかかりますね。
よく噛んで食べるというのは、とても大切なことですが、噛み続けると削られた歯に負担がかかってしまい、1日中、ジンジンとした痛みが続きました。
カレイかシャケにするべきだったと、後悔しましたが、久しぶりの飯鮓はとてもおいしかったです。
歯の痛みを気にしないで食べていたころが懐かしいです。
飯鮓食べ おいしいけれど 歯が痛い 機械を買って ミンチにするか
歯科医師に ミンチにされて 怯えてる 被害者たちは 声をあげよう