今週のお題「30万円あったら」ということで、私は補聴器を購入します。
補聴器の寿命は、5年と言われておりまして、使っている補聴器は、今年で5年になります。
30万円の補聴器は、高級品ではないかと思われるかもしれませんが、両耳ならば、普通か安いくらいで、両耳価格120万円以上するのもあります。
軽自動車ならば、購入できますね。
新聞広告に載っている数万円の補聴器は安いですけれども、単に音を大きくするだけですので、うるさくて使えません。
自分の聞きたい音だけではなく、騒音も同じように大きく聞こえるのです。
騒音を抑えてくれる補聴器でなければ、耳を傷めてしまいます。
そうしますと、オーダーメイドになりますが、ピンからキリまでありまして、高いからと言って、良い訳ではありません。
その方に合う補聴器を見つけることが大切です。
メーカーによっても音が違いますし、機種によっても違いますので、耳掛け式ですと、2週間貸し出しするところもありますので試すことができるところで相談するのがよいと思います。
しかし、私は耳穴式補聴器を利用しておりまして、これは作ってみなければわからないので、ちょっと困っております。
今まで使っていたのと同じメーカーならば大丈夫だと思って、作ったのですが、音が変に響いて妥協して使っております。
ちなみに、耳穴式は粘土みたいなのを耳の穴に入れて、型を取って作りますが、耳掛け式は既製品で間に合う物がほとんどですので、貸出してくれます。
補聴器のお店に行きますと、大抵は耳掛け式を勧められますが、私はメガネを使っていますし、マスクもしなければならず、これで耳掛け式補聴器にしますと、耳に負担がかかりすぎてしまいます。
耳掛け式の方が機能も充実していますし、価格も安いですので、これから補聴器の購入を考えている方は、耳掛け式の充電できるものが良いと思います。
価格は、片耳10万円以上をお勧めします。
騒音を抑える機能があるかどうかの確認は必須で、しつこいですが、安いのはうるさくて使えません。
オプションをつけなくてはいけないこともありますので、予算30万円はみた方がよいです。
それから、補聴器はよくても、調整する人が問題で合わないことがあります。
相談に行った時に、調整してくれる方が、きちんと話を聞いてくれるかは、確認した方がよいです。
使う人によって、調整が違いますので、話を聞いてくれないと調整がうまくいきません。
補聴器は調整が必要で、何回も通うことになりますので、自宅から通えるところにした方がよいです。
私は調整に、半年かかりました。
お金が余っていても、いきなり高い補聴器は購入しないで、少し慣れてからにした方がよいと思います。
機械ですので壊れますし、段々と劣化していきますので、高いのを購入して長く利用するよりは、安いのを定期的に買い替えた方がよいと私は思います。
安いと言っても片耳10万円以上ですので、決して安くはないですが、仕事をしておりますので、必要経費だと考えております。
ということで、30万円あったら、補聴器を新調します。
実は購入しようと思って、補聴器のカタログはいただきてきました。
補聴器代は、株で作りました。
株価が上がってきていて、とても嬉しいです。
補聴器は 海外製が ほとんどで 価格も安く 機能充実