秋になりますと、出て参りますのが、日本酒ひやおろしです。
『ひやおろしとは、冬季に醸造したお酒を春夏にかけて貯蔵・熟成させ、気温の下がる秋に瓶詰めして出荷するお酒のことです。
火入れをせず「冷えたままで移す(おろす)」ことから「ひやおろし」と呼ばれます。)と、お酒の口に紙がついておりました。
どれにしようか迷ったのですが、一番安い黄桜生酛山廃本醸造ひやおろしにしました。
高い方がおいしいでしょうけれども、貧乏人の私に高いお酒は似合いません。
紅葉のラベルで、秋を感じます。
後ろのラベルに『手間ひまのかかる「生酛系山廃酒母」で仕込んだ本醸造酒をひと夏じっくり寝かせました。
新酒の荒さが消え、まるやかになったお酒の旨みを逃がさず生詰めした、この季節だけの特別な逸品です。』とあります。
火入れしておりませんので、勿論、冷でいただきました。
香りを感じ、とても呑みやすくおいしいお酒です。
開封後、3日経過しても味が変わりませんでしたので、燗でもおいしそうな気がします。
720mlで、800円くらいでしたので、お値段以上の価値があります。
アルコール度数16度で、ほどよく酔えました。
酒呑んで 楽しく酔えば よい酒に ほどよく呑んで 呑まれず行こう
診察を きちんとすれば 削られず 済んだと思う ヤブ歯科だから