はははのはのおはなし

私の歯を勝手に削ったのは、逮捕されて無罪になった歯科医ではありませんが、無罪になったニュース記事を引用したところ刑事告訴され、刑事さんから取り調べを受けました。その記事は地方法務局を通じて、1年以上前に見られないようにされておりますが、その歯科医は私に対して、非常に強い処罰意志と逮捕を望んでおられるとのことです。

神無島のウラを読みました。~勝手に歯を削られた

私は本を読まない日はないくらい本が好きで、図書館から本を借りております。

先日、読んだ本がとてもよかったので、ご紹介いたします。

 

あさのあつこさん『神無島のウラ』は、神様っているんだなというのがわかる作品です。

故郷の島へ臨時教師として帰ってきた男性が、大人たちに傷つけられた子どもたちに接しているうちに、子どもの頃の怖い記憶を思い出してしまいます。

 

弱い人って、自分より弱いものに酷いことをしますよね。

された方は一生傷を負って、ちょっとしたことでパニックになってしまいます。

子どもに酷いことをしている人も、親から同じことをされている可能性もあり、そういう連鎖は断ち切らなくてはいけません。

読んでいて悲しくなりましたが、最後はハッピーエンドでよかったです。

 

傷つけられて、我慢することはありません。

嫌なことを強制されて、大人しく従っていたら、相手はさらに酷いことをします。

殴られたら殴り返せということではありませんが、助けを求めて、逃げて欲しいです。

 

しかし、子どもですと、逃げるのも難しいですよね。

それで、死を選んでしまうこともあります。

ひどく傷つけられて、自ら死を選ぶよりは、相手をどうにかした方がずっといいです。

それが罪になるのでしたら、法律が間違っております。

 

そんなことを考えながら、日本酒を呑みました。

 

被害受け 我慢するのは 止めましょう とにかく逃げて 助け求めて