スーパーで、気になる日本酒が安売りしていたので、購入しました。
それは、三千櫻(みちざくら)純米R-class、北海道上川郡東川町の酒蔵で造られております。
東川町に酒蔵があるなんて、まったく知りませんでしたが、北海道を応援したい気持ちもあり購入しました。
白いラベルに黄色と黒の丸が日食を思わせ、ちょっとおしゃれなデザインです。
私が毎日食べているお米、ななつぼし使用とのことで、どんな味がするのかワクワクしながらいただきました。
冷でいただきましたところ、あっさりとしているため、おいしい水という感じでした。
ななつぼしがお酒になると、こんな感じなのかと思いました。
もしかしたら、温めた方がよいのかなと思いまして、少し温めてみますと、香りが出て来まして、甘さの中に辛みを感じました。
人肌くらいまでは、香りが出ておいしかったですが、ぬる燗にしますと、燗特有の喉に絡みつく感じの味になったので、これ以上、温めるのを止めました。
冷から人肌くらいがおいしいのではないかと思います。
開封してから2日目、冷でいただきましたが、1日目よりも香りが出ていて、とてもおいしいです。
3日目は、更に香りが豊かになって、まろやかな味になっておりました。
純米酒は、開封すると熟成しやすいので、あまり長くおけませんが、この日本酒は、少し熟成させた方がおいしいです。
4日目の報告もしたかたのですが、720mlを3日で空けてしまいました。
少しずつ味の変化を楽しめる、とてもよいお酒でした。
三千櫻酒造は、スーパーにもう一種類あったので、購入したいです。
アルコール分15度で、ほどよく酔えました。
純米酒 米と麹の ハーモニー 一口呑めば 虜になった