はははのはのおはなし

私の歯を勝手に削ったのは、逮捕されて無罪になった歯科医ではありませんが、無罪になったニュース記事を引用したところ刑事告訴され、刑事さんから取り調べを受けました。その記事は地方法務局を通じて、1年以上前に見られないようにされておりますが、その歯科医は私に対して、非常に強い処罰意志と逮捕を望んでおられるとのことです。

勝手に歯を削られたのですが、取調室は仕事部屋のような感じです。

免許証を机の上に置き、運転用メガネから、仕事で使っているメガネに掛け替えました。

運転用メガネでは、小さな文字を読むのに難儀します。

バッグを椅子の背もたれと私のお尻の間に置いてみましたが、椅子の奥行が少なくなり座りにくくなってしまいますので、脱いだコートの上から背もたれにかけました。

 

机の上には、取調室にありそうな卓上ライトはなく、黒いパソコンが置かれていました。

机も引き出しのついている事務用ですので、私の方からは刑事さんの足元が見えません。

50代くらい刑事さんの後ろに、会議用の長テーブルが置かれていて、そこの椅子に若い刑事さんが座りました。

仕事部屋と言われたら、そうかなという感じですが、窓はありませんでした。

 

メールで、聴覚障害のある人の取り調べは初めてなので、どうしたらよいのかわからないようでしたので、質問内容が決まっているのでしたら、パソコン等で打ったのを見せて欲しいとお願いしてあります。

パソコンの画面を私に向けられましたので見ると、取り調べの注意事項がありました。

録音は禁止なので、携帯電話の電源を切って袋に入れて下さいとありました。

バッグから携帯電話を出して、電源を切ると、若い刑事さんが取っ手のついたビニールバッグの口を開けて下さいましたので、そこへ入れました。

ビニールバッグは、ドアの取っ手にかけられました。

取調室のドアには、水色のカーテンがついてして、閉められておりました。

カーテンは外から開けることができるようになっていたような気がします。

室温は、エコなのか低めで、ひんやりしておりました。

 

刑事さんに免許証を渡すと、それを若い刑事さんに渡し、一眼レフカメラで撮影されてから、免許証を戻されましたので、バッグにしまいました。

 

続きます。

 

取調 ライトもないし 事務机 パソコンあって どこの事務室