紙パックの日本酒で、おいしいのを探しておりますが、ずっと気になっていた玉乃光酒造純米吟醸冷蔵酒パック450㎖を購入しました。
紙パックには通常、注ぎ口がありますが、昔の紙パックみたいに、ハサミで切るようになっております。
おいしそうな気がするのですが、開封しますと1度で呑まなくてはいけないような気がしますので、購入をためらっておりました。
450㎖ですので、2合半ですね。
それくらいならば一人で呑んでしまっても大丈夫なのですが、歯のこともあり1合しか呑むことが出来ません。
酔うと歯を気にしないで食べてしまいますので、酔いが覚めると歯が痛くて後悔します。
友だちから贈られた飲み比べセットの空き瓶を取ってありますので、余ったら移すことができます。
紙パックには、昔の酒造りの様子がイラストで描かれており、手作業で作られていたときは大変だったと思います。
大きな酒樽の縁に乗って、混ぜておりますが、その中に落ちてしまうこともあったでしょうね。
紙パックの角を2ヶ所切る様に書かれておりますが、1カ所だけ切って押してぐい吞みに注ぎました。
冷で味見してみましたところ、酸味がありスッキリとした味で、おいしいです。
燗にしたら、もっとおいしいのではないかと思いましたので、温めてみました。
温度変化を見るため、室温で呑むと、香りがよくなり、とてもおいしいです。
人肌では、香りが強くなり、おいしいです。
もう少し温めてみますと、燗独自の喉にからみつくような味になり、呑みにくくなってしまいましたので、それ以上、温めるのを止めました。
人肌が一番、おいしかったですが、冷でもおいしかったので、わざわざ暖めなくてもよいと思います。
その辺に置いておくと、少しずつ温度が高くなりますので、温度変化を見ることが出来ます。
半分残しましたが、1カ所しか切りませんでしたので、ラップをかけて冷蔵庫の野菜室に入れました。
翌日、残りをいただきましたところ、熟成したようで酸味が強くなっていましたが、とてもおいしかったです。
日本酒は 温度で味が 変わります お酒によって 適温違う
削ったの 必要だった ヤブは言う 金得るために 無断でしたか