知人から贈られてきた日本酒飲み比べセットの4本目は、沢の鶴特別純米酒実楽山田錦です。
説明によりますと、『六甲山脈の谷あい、その豊かな土壌と清冽な水で育てられた特A地区(兵庫県三木市吉川実楽)産の山田錦を100%使い生酛(きもと)造りで醸しました。キレのある旨味とキメ細やかな口当たりが特徴です。』とあります。
特別に作られたお米で、丁寧に造られたことがわかります。
最後の方は、ビールのような説明だなと思いましたが、おいしそうです。
冷でいただきましたところ、口当たりが上品な感じがして、酸味があり呑みやすいです。
山田錦の日本酒を続けていただいておりますので、同じ味なのですが、丁寧に造られていることがわかります。
どのように丁寧なのかを具体的にお伝えするのは、とても難しいのですが、液体が細かい感じがします。
分かりにくい表現で、申し訳ありません。
燗にしてもおいしいとありますので、温めてみました。
温度変化で味が変わるのかをみたかったので、室温で少しいただきますと、香りが出ました。
冷では香りを感じませんでしたが、とてもよい香りが口の中に広がり、少しとろみがついておいしいです。
人肌でいただくと、更に香りが広がり、めちゃくちゃおいしいです。
どうして、こんなに味が変わるのかと、感動しました。
ぬる燗にしましたところ、香りはそのままで、燗特有のノドに絡みつくようになりました。
このお酒の温度は、人肌が一番おいしかったです。
日本酒は温度によって、味や香りが全く違いますので、おいくなる温度を見つけるのも楽しみの一つです。
飲み比べは、残り1本になりました。
日本酒の 温度を変えて 楽しんで 好みの味を 見つけて呑もう
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