今年の1月末か2月初め、引き戸に右親指を挟んでしまいました。
指が折れたのではないかと思うくらいの激痛で、しばらく左手で親指を押さえていました。
傷みが治まってきてから指を見ると、爪の上の皮膚の部分が赤くなっていました。
そのうちに、内出血するかなと思っていたのですが、甘皮の部分が少し青くなっただけでした。
少し日が経つと、甘皮の下の爪の部分が、ポヤポヤとした感じに青くなって、まるで青カビが生えたようになっています。
ドアに挟んだのは指ですが、見えない部分にある爪が内出血したように思えました。
爪が伸びるにしたがって、青い部分が増えてきました。
青かったのが、だんだんと黒くなり、今は真っ黒になって、それは長さ15㎜、幅8㎜もあります。
指先を挟んたばかりように見え、とても痛そうですが、全く痛くありません。
私の爪を見た方が、心してくださいますので、冬に指を挟んだときは、とても痛かったですが、今は痛くないこと。
挟んだのは爪ではなく、その上の指で、内出血したのも見えなかったのに、段々と下りてきた説明もしました。
そして、こう言いました。
「マジックで書いたみたいでしょう?」
黒マジックで爪を塗ったと言われても、納得するようになっております。
内出血は、やっと爪の先に移動しましたので、冬になる前には、治るのではないかと思っております。
指ドアに 挟んだ痛さ 見える爪 真っ黒なのは 爪の訴え
患者から 何かいう事 許されず 歯科治療とは 歯医者のために