歯肉が腫れて、化膿していた一番奥の歯の根の治療が終了しましたが、まだ化膿が続いております。
治療した歯の手前も虫歯になっておりまして、根本が半分真っ黒になっております。
治療をお願いしたのですが、抜歯するのは惜しいと言われました。
治療できないのか伺うと、治療しても抜歯になる可能性があるとのことで、あえてさわらない方法もあるとのことです。
一旦は納得したのですが、ネットで調べますと、もっと酷い虫歯も、歯の根の治療をしております。
マイクロスコープがある歯科医院で、保険外治療をされているからかもしれませんが、できれば抜歯は避けたいので、治療していただきたいと思いました。
次の通院時に、その歯の根の治療をお願いしたところ、同じような説明をされまして、化膿を止める内服薬を出すかどうか問われたので、試しにお願いしました。
処方されたのは、ジスロマック錠という細菌の感染を抑える薬で、1日1回2錠を3日服用すると1週間薬の効果が継続するものです。
特殊な紙のパッケージに入っておりまして、強い薬なのではないかと思いました。
調べてみますと抗生物質でして、次のような症状に効くそうです。
・レンサ球菌属
・ブドウ球菌属
・肺炎球菌
・淋菌
・急性気管支炎
・肺炎
・扁桃炎
・歯周組織炎
・クラミジア など
一番気になったのは、肝臓で代謝される抗生物質のため、服用中は飲酒を控える必要があるとのことです。
薬局でいただいた注意事項にはありませんでしたが、飲酒をすると薬の効果が低下するとのことですので、薬が継続する1週間、自主的に禁酒することにしました。
薬を服用しますとお腹がゴロゴロして、勢いよくおならが出まして、そのおならがものすごく臭いです。
一体、何を食べたのかというくらい酷い臭いです。
おならをする時は、周りに人がいないかどうか確認しないと、トイレでもどうかと思うくらいの臭いでしたが、それは1日目だけで、おならも少なくなりました。
念のために乳酸菌を多くとって、臭いを抑えるようにしております。
乳酸菌整腸剤のビオフェルミンR錠も処方されておりますので、それでおならが少なくなったのかもしれません。
お酒が好きで毎日、晩酌しておりますが、アルコール中毒ではないので、呑まなくても大丈夫です。
しかし、晩酌できないと、なんだか物足りなくております。
早く呑めるようになりたいです。
禁酒して 得られるものは 健康か 我慢するより おいしく呑もう