図書館から本を借りておりますので、本の紹介ブログにしたいと思ったこともありましたが、酒と違いまして本の紹介は結構、難しいです。
自分が気に入らなかったからといって、けなすのはどうかと思いますし、おもしろくても人に勧められる本かというと、そうでもないことがあります。
今回は、とてもよかったので、ご紹介させていただきます。
桂望実著『この会社、後継者不在につき』は、中小企業診断士が後継者のいない経営者たちにアドバイスする話です。
無能者ばかりで、会社をまかせられる人はいないと社長さんは思っているのですが、見る角度を変えるだけで、人材豊富なことに気がつきます。
そう思われることで、従業員の意識も変わり、会社も従業員も成長していくお話です。
見かたって大切ですよね。
嫌な人だと思っていたけれども、そうではないこともあります。
私に会うなり指差しながら激高するお隣さんも、よいところはあります。
物置の鍵穴に接着剤を入れたり、部屋や物置前にゴミを置いたり、車の前に雪山を作ったり、私にだけ草刈を強制したり、早朝からピンポンダッシュをしたり、左隣さんが無断で決めたことを守らないと私をおいかけて、ドアを閉められないようにして怒鳴ることもできるくらい、とてもお元気なのでうらやましいです。
本読んで 違う世界を 堪能し 嫌なことあり 現実逃避