昨日は、とても暖かくて、道路の雪も融けておりました。
駐車場前の道路に、水がたまっておりましたので、排水しようと思いまして、排水溝近くまで、氷を割ってみました。
剣先スコップで、氷を割りましたが、割れば割るほど、何故か水たまりが大きくなりました。
多分、氷があったところも、水分がたっぷり含んでいる氷があり、それを取り除いたために、吸収されていた水が出てきて、水たまりが大きくなったものと思われます。
氷が融けやすいように、氷を小さくしていますので、その氷も融けて、水たまりはとても大きくなりました。
大きくなっただけならばよいのですが、水たまりの深さは、足首が埋まるほどになってしまいました。
スニーカーのような靴を履いている方が、水たまりを避けながら迷惑そうに通られているのを見て、大変申し訳なく思いました。
何とかしようと思ったのですが、氷を割れば割るほど、水たまりは大きくなってしまいましたので、諦めて部屋へ戻りました。
夕方、外へ出ますと小さく割った雪は、ほとんど融けておりまして、水たまりはさらに大きくなっておりました。
朝晩は気温が下がりますので、水はなくなりますけれども、暖かくなりますと、水たまりになると思います。
氷割りをしなければよかったのかもしれませんが、放っておきますと、暖かい時に車が通った跡のまま凍ってしまい、朝はガタガタになっていて、通りにくくなっております。
この時期は、長靴でなければ安心して歩けませんので、ある程度は我慢が必要であります。
水たまり 大きくなって 洪水に いつものことよ 北国の春