昨日は、ガタガタ雪道を20㎞で車を走らせましたが、ガタガタすぎて舌を噛みそうになりました。
坂道なんて怖くて、怖くて、車で来たことを後悔したくらいです。
そんな道を通りまして、ホームセンターへ行き、ツルハシを買って参りました。
両方がとがっていないので、バチヅルとかバチツルハシというみたいですが、私はツルハシと言っております。
毎年、購入しようかどうしようか迷っていましたが、やっと購入する気になりました。
ツルハシを何に使うのかわからない方もおられると思いますが、融けた雪が凍って、氷になってしまいます。
滑って危ないですし、踏み固めた雪が段差になってしまい、足にひっかかって転倒することもあります。
それは出入口が多いですが、駐車場ですと車の周りになることがあります。
除雪するときに、車を移動させればよいですが、駐車したまましますので、雪が踏み固められてしまうのです。
私は剣先スコップで、固い雪や氷を割っていましたが、割るのは本当に大変なので、これで楽になると思います。
ツルハシには、両方とがっているものや、片方が斧のように縦に平らになっているものや、横になっているものがあります。
縦と横の違いは、薪を割る場合は縦の方がよく、土を掘る場合は横の方がよいみたいです。
氷割りならばどちらがよいのかわかりませんでしたので、氷割りをしている動画を探しました。
見た感想ですが、力のある方ならば縦でもよさそうですが、力がないと氷割りをしたときに、ツルハシが横に滑ってしまうような気がしました。
横ですと畑でも使えそうですし、非力の私は横にしました。
去年は税別980円だったような気がしますが、今年は税込み1408円でした。
何でも値上がりしていますので、仕方がありません。
レシートには、氷割りとなっていましたが、氷割りを購入したと言ったら、水割りを作る時に氷を割るアイスピックと思われそうです。
お店から車まで、普通の恰好をした女性がツルハシを持って歩いても、誰も注目しないのは雪国ならではです。
東京でそんなことをしたら、注目間違いなしです。
ツルハシを 抱えて歩く 女でも 雪国なので 見慣れたシーン