生ガキのおいしい季節となりましたので、安売りしていた北海道厚岸産の大きな生食用カキを見ましたが、結構なお値段です。
水がたっぷり入っているので何個入りなのかわかりませんが、カキ1個100円以上していそうです。
加熱用の小さいカキもありましたが、厚岸産を見た後では、おいしそうに見えません。
カキは無理かなと思っていたところ、スーパーで駅弁が売られており、カキ弁当があるではありませんか。
税別1,250円と高いですけれども、カキが食べたかったので購入しました。
それは、浜吉の広島名物かき三昧です。
割りばしの袋に『名物弁当瀬戸内味覚』とありまして、お弁当につけられている紙には、カキが8個並んでいるお弁当の写真があり、とてもおいしそうです。
その紙を除けますと、赤い発泡スチロールの容器が出て参りました。
ご飯が入っている内側は、プラスチックみたいですけれども、電子レンジで温めてもよいのか悩みましたが、温めた方がおいしいと思いますので、控えめに温めてからいただきました。
写真と同じように、8個のカキが並んでおり、旨煮のカキを食べてみますと、すごくおいしいです。
久しぶりのカキということもあり、うんめぇと思いました。
カキの甘辛煮は濃いめのお味で、これもおいしく、スパイス風味のカキもおいしかったです。
お昼にいただいたのですが、日本酒が欲しくなりました。
カキの下には、味付けご飯の上に錦糸卵がかけられており、薄味ですが、丁度よいお味でした。
昆布の佃煮と紅葉の形の人参の煮物もおいしくて、お腹いっぱいになりました。
購入する時は高いと思いましたけれども、食べた後は、全く高くありません。
機会がありましたら、また、食べたいです。
カキ弁を いただきました うまかった カキを食べたら 元気になった