１９日に発熱しましたが、土日を挟み、保健所を通じて検査予約が取れたのが、２３日となりました。
２２日の夜に、保健所から検査についての説明のメールが届きました。
『検査内容はPCR検査。
ドライブスルー方式で、車に乗ったまま検査の検体（唾液）を取る。
検査を受ける場所を説明するので、予約１０分前に保健所駐車場へ。
指定された場所で待ち、医師の診察後、唾液を取る容器を渡される。
所定の場所へ行き、容器に唾液を入れ、看護師へ渡し帰宅する。
結果は保健所から連絡する。
検査の３０分前の飲食、歯磨き、煙草は禁止。
保険証と受診券を持参。
後日、病院から請求書が来る。
公費負担できない初診料と検査費用は自己負担』
ということで、PCR検査に行って参りました。
朝から雨が降っていたのですが、私が検査を受ける時は、降っておりませんでした。
保健所の駐車場に車を停めると、すぐに職員の方が来てくださいまして、窓を開けるように筆談で指示されました。
開けていいのかなと思いながら開けましたが、近くて説明してくださるので、ハラハラしました。
その後、保健所の指示どおりに病院の運搬出入口へ行きますと、案内の男性が私の車に気づかれまして、手招きしてくださいました。
私の車の色、ナンバーは先に伝えてあります。
検査する場所に着いたら電話することになっておりますが、私は聴覚障害者のため電話できませんので、特別だと思います。
検査する場所まで、誘導してくださいまして、窓を閉めたまま、ここで待つように指示されました。
感染対策で、白衣に青いビニールに覆われた看護師が来られまして、これから診察と検査をすることと、運転席と助手席の窓を半分開けるように指示されました。
それらの指示は、A3の用紙をラミネートしたものを掲げてくださいました。
その後、同じような格好の先生が来られて、書かれている名前と生年月日が間違っていないか問われました。
筆談で、『ワクチン』『熱は？』『体調は？』『風邪薬と解熱剤は必要？』と、簡単は診察で終了しました。
薬も希望すれば出して下さるのですね。
看護師から検査の説明を受けました。
ジッパーつきビニール袋に入っている筒を見せられまして、これに唾液を青い線まで入れて蓋をして、ビニールに入れる。
唾液を取る時は、別の場所へ移動。
取り終わったら、合図をして、この場所へ戻る。
唾液の量を看護師が確認するので、窓越しに見せる。
容器を渡したら帰る。
容器を渡されたので、窓を閉めて、保健所で教えてもらった場所へ車で移動することにしました。
保健所からいただいた説明の紙では一旦、道路に出なくてはいけないので、出ようとすると、案内の男性と看護師が慌てて来られました。
呼び止められたので、手招きをされて、指示された場所へ車を移動しました。
そこで、唾液を取りましたが、唾液って出そうとすると出ないものなのですね。
ペットボトルのキャップ１杯くらい必要なのですが、中々出なくて、上を向いて喉の奥から搾り出すつもりで、口の中に唾液をためては、容器に入れました。
液体としては、足りなさそうでしたが、泡状になっているのを青い線まで入れられたので、蓋をして袋に入れました。
案内の男性にうなずいて、検査のところへ車を移動しました。
看護師が来られたので容器を見せると、うなずかれたので、窓を開けて看護師が持っている袋の中へ入れました。
帰宅してから、保健所へ気になったことをメールしました。
『そちらでは説明の時に運転席側の窓だけ開けましたが、病院では運転席と助手席の窓を半分開けた。感染防止のためだと思う。
唾液を取る場所が違って、呼び止められた。
実際の場所は、運搬車両の駐車場。（場所も具体的に説明）
診察券も健康保険証も必要なかった。
今後、聴覚障害者が検査をする場合に参考にして欲しい。』
検査から２時間半後、保健所からメールがありました。
『お疲れさま。
検査の受診方法の情報のお礼と参考にする。
検査の結果、陰性。』
やったー！ よかったー！
コロナワクチン接種後の副反応と、とてもよく似ていたので、絶対に感染したと思っていました。
土日を挟み検査が遅れたことで、菌が検出されなかったのではないかと思います。
発熱直後でしたら、陽性になっていたのではないでしょうか。
これで、外出できるようになりましたので、職場に連絡をしてから、スーパーと図書館へ行って来ました。
お祝いをする必要があるのですが、食べられる量が３分の１になりまして、お酒も呑めそうにありません。
本日から、仕事です。
陰性で よかったけれど 食えないし 呑めもしないし フラフラするの
