告訴内容とは無関係の取調調書が出来上がったようで、印刷することになりました。
若い刑事さんが、プリンターに用紙を立ててセットしました。
今回は、パソコンとプリンターをつなぐケーブルが挿し込まれておりますので、すぐに印刷されるものと思いました。
しかし、印刷できないので、若い刑事さんがプリンターをのぞきこんで、用紙を入れ直しております。
パソコンもプリンターもコンセントから電気を取っておらず、バッテリーで動いておりますので、その分、反応が遅いのかもしれませんが遅すぎます。
印刷できないので、目の前の刑事さんは振り返って見ていますし、若い刑事さんは、また紙の入れ直しをしています。
若い刑事さんが、プリンターの電源を入れ直すと、すぐに印刷できました。
使わないでいると、自動的に電源が切れるように設定されているのではないかと思います。
印刷後、若い刑事さんが文字の間違いがないか確認しますが、印刷に問題があったようで、用紙をひっくり返して見ておりました。
告訴調書の時も、用紙の裏にトナーがこびりついていましたので、プリンターの調子が悪いようです。
もう一度、印刷してから、文字の間違いがないか確認していますが、間違いがあったようで、私の前に座っている刑事さんへ伝えて、文字を直してから、印刷されました。
出来上がった調書は、50代の刑事さんから私に渡され、間違いがないかどうか確認しました。
訂正したいところがなかったので、間違いがないことを伝えると、最後の頁に今日の日付と名前を記入するように言われました。
渡されたボールペンで書いていると、ペン先にダマが出来ていたので、先に渡されたウエットティッシュでダマを拭くと、刑事さんがどうしたのかという感じで見ていることに気づきました。
名前を書くのが嫌なのではありませんので、すぐに書き終えました。
ホッとした感じの刑事さんは、また、朱肉と黒肉がついている印鑑を差し出し、人差し指で黒肉につけるしぐさと、記入した名前にかかるように押すようにされたので、黒肉に人差し指をつけて、用紙に指紋をつけました。
その後、欄外にも指紋をつけるように指示されたので、全部の頁の右下へ指紋をつけました。
私が指を拭くために、ウエットティッシュを出してくださるようでしたが、断って、先にくださったもので拭きました。
刑事さんは、用紙をまとめてホチキスで止めてから、メガネを額の上にかけて、最後の頁に、これが正しいこととお名前を記入してご自身の印鑑を押されました。
そんなに小さな文字ではありませんので、見えないのでしたら、遠近両用のメガネを購入した方がよいのではないかと思いました。
続きます。
無関係 調書作って どうするの 検察側の 単なる趣味か