調書の最後の頁に、今日の日付と私の名前を書くように指示されました。
西暦ではなく和暦なので、令和3年です。
そして、全ての頁の欄外にも、私の名前を書きました。
その後、刑事さんは朱肉と黒肉(?)がついている印鑑ケースを出されて、黒に右手の人差し指をつけて、記入した名前のところに押すように指示されました。
それは全頁で、順番に押して行きました。
それが終わりますと、携帯用ウエットティッシュを出され、1枚取り出して私に下さいましたので、お礼を言って受け取り、人差し指を拭きました。
ウエットティッシュの蓋の部分には、暴力団排除みたいなことが書かれておりましたので、警察署で配っているものではないかと思います。
刑事さんは、調書をまとめるとホチキスで止めてから、メガネを外して、額の上にかけました。
老眼のため、メガネをかけていると、小さな文字が見えにくいのでしょう。
そして、最後の頁に何か記入して、印鑑を押されていました。
調書に間違いがないことを書かれたのではいかと思います。
その後、額の上にあったメガネをかけ直してから、用紙を軽く縦に半分に折り、1枚目の裏と2枚目の表の上の部分に割り印を押しました。
同じように、2枚目の裏と3枚目の表、3枚目の裏と4枚目の裏というように、割り印を押されていました。
改ざんされた時にわかるようにだと思いますが、手書きでされていた時は、時間がかかって、大変だったでしょうね。
告訴されたことについての調書は終わりましたので、これで終わりかと思っていたのですが、そういうことにはなりませんでした。
続きます。
告訴され 取調を受けて 指紋押し 調書書類は 監察庁へ