毎年、この時期になるとクリスマスカードを贈ってくださる知人がおります。
知人は、札幌に住んでいることもあり、大抵は札幌時計台のカードを贈ってくださいます。
いつも、クリスマスまで飾っておくのですが、テーブルに立てておいても、すぐに倒れてしまいますので、どうやって飾ろうかを考えました。
カードの端を2個のダブルクリップで止めて、それに紐を通して、壁にかけました。
よいアイデアだなぁと、自分自身を褒めました。
贈っていただいたカードは、とても素敵で、クリスマスまで眺めたいと思います。
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札幌の夜の街に、雪が降っています。
少し大き目の雪は、キラキラと輝いて、雪の結晶が見えるような気がしました。
高いビルの間に、木造2階建ての時計台があります。
白い外壁に、赤い屋根の時計台にも、クリスマスがやってきたようで、建物の上にリースが飾られております。
時計台の前の木には、クリスマスツリーなのでしょうか、飾りが取り付けられていて、白い雪が綿のように見えました。
時計台の屋根や周りの木々、道路にも雪が積もっております。
入り口と塀に、イルミネーションが取り付けられていて、ピカピカと光っていました。
時計台は無人のはずなのに、入り口にライトがついております。
時計台前には、ガス灯が灯されており、辺りを照らしています。
その灯りの下で、赤い服を着たサンタクロースたちが、トナカイにつないだソリに、プレゼントを積んでいます。
大きな雪玉をころがしているサンタクロースや、イルミネーションを取り付けているサンタクロースもいます。
サンタクロースは、それぞれ自分の仕事をしております。
荷物を積み終えたソリは、夜空に向かって走って行きました。
それを青い帽子を被って、赤いマフラーをしている雪だるまが、ニコニコしながら眺めていました。
サンタクロースは、あなたの街へ行ったのかもしれません。
こんなカードをいただきました。
ちなみに、家にはサンタクロースが来たことはありません。
よい子にしていないと来ないのだろうか?
いじわるしてくる友だちの家には来ているのに、おかしいと思って母親に聞いてみました。
「どうして、家にはサンタクロースが来ないの?」
「貧乏だから。」
即答されました。
サンタさん、今年こそ来てね。
私、ずーっと待っております。
悪い子に サンタは来ない クリスマス よい子にしてる 金持ちばかり
悪い歯は 歯医者にとって おいしいな 悪くなくても 削ってしまえ