はははのはのおはなし

私の歯を勝手に削ったのは、逮捕されて無罪になった歯科医ではありませんが、無罪になったニュース記事を引用したところ刑事告訴され、刑事さんから取り調べを受けました。その記事は地方法務局を通じて、1年以上前に見られないようにされておりますが、その歯科医は私に対して、非常に強い処罰意志と逮捕を望んでおられるとのことです。

勝手に歯を削られたのは、ガラスの破片を駐車場に捨てられたから。

車のガラスを割られて、20万円以上の修理がかかりましたが、車両保険に入っていましたので、免責5万円のみ支払いました。

修理会社の方が、その免責を返してくれると言いますが、契約上、問題があるような気がしました。

 

「私は、お金をいただきたくて、保険会社へ伝えた訳ではありません。車の保険を使うのは、初めてでしたので、運転に支障がない部分の修理は、出来ないのかと思いました。車内は、無数に傷がついていましたので、悲しいとお伝えしました。」

「はい。免責5万円をお返しします!」

「いえ。免責は、入っている保険で支払うことを決まっていますので、受け取ることはできないのではないでしょうか。25万円の保険内で修理されたことは理解しました。ただ、掃除はちょっとと思いました。ハンドルの間から、ガラスの粉が出てきましたし、車に乗るたびに、ガラスの破片を見つけます。」

「きちんと、確認したんですけれどもねー。水が溜まっていたそうですけれども?」

「はい。トランクの下です。」

 

Hさんがトランクを開けようとされているので、ドアを開けて、トランクのレバーを引きました。

トランクを開けて、その下の板を除けました。

中には、スペアタイヤとジャッキがあります。

「ジャッキの下に、水が溜まっていました。ジャッキは少し浮いていますので、雑巾で拭きました。」

「そうですか。」

「この辺に、泥もありましたので拭きました。」私は、右側の部分を指しました。

「そうですか。」

「トランクの中は、きれいに清掃されていました。」

「そうですかぁ。傷は、どこにありますか?」

車内に続くトランクを開けた状態で、Hさんは中を見ました。

「そこからでは、見えにくいと思います。中から、ご覧になってはいかかでしょうか?」

Hさんは、運転席側の後ろを開けて、車内に入りましたので、私は助手席側のドアを開けて、外から説明しました。

「リアガラスの周りが、傷ついております。シートベルトも傷ついています。ここもすごいですよね。」

ガラスを割られた際に出来た傷が、無数にありました。

「撮影させてください。」

「どうぞ。」

Hさんは、スマートフォンで、2ヶ所撮影しました。

 

ティースプーン1杯のガラスの破片は、どこにありましたか?」

「助手席の後ろポケットです。地図を取ってみたらありました。」

「(私)さんが掃除をしてくれたのですよね。」

「はい。シートの上はきれいでした。カバーは、外して洗いました。」

「そうですか。」

「運転席側にも、傷があります。」

私がそう言うと、Hさんは運転席へ乗り込まれましたので、説明のために運転席側へ行くと、ある物が目に入りましたので、指差しながら言いました。

「ガラスの破片を見つけました。」

運転席側の窓とゴムの間に、米粒くらいのガラスの破片がありました。

Hさんが、取ろうとしているので、声をかけました。

「窓を開けなければ、取れないのではないでしょうか。エンジンをかけますか?」

Hさんに、持っていた車のキーを渡すと、Hさんはエンジンをかけてから、パワーウインドウのスイッチで、窓を開けました。

そして、指でガラスを取ろうとしましたが、取ることができません。

「カードか何かで、取らなければ取れないのではないでしょうか?」

私は、免許証入れに入っている図書貸出カードを出したのですが、Hさんはポケットに入っていたキーで、ガラスを取り外へ捨てました。

外へ捨てると、客である私に拾わせることになりますので、ポケットに入れるべきだと思いました。

こういうところも、嫌だなと思いました。

 

掃除すら 出来ない車 修理され なんか嫌だな 大丈夫かな

 

説明を 省いて削る 歯科治療