はははのはのおはなし

私の歯を勝手に削ったのは、逮捕されて無罪になった歯科医ではありませんが、無罪になったニュース記事を引用したところ刑事告訴され、刑事さんから取り調べを受けました。その記事は地方法務局を通じて、1年以上前に見られないようにされておりますが、その歯科医は私に対して、非常に強い処罰意志と逮捕を望んでおられるとのことです。

勝手に歯を削られたのは、警察手帳を間近で拝見したから。

現場撮影が終わって、車から離れました。

車の指紋を取るようで、何かされています。

この日は、とても寒くて、足ふみしながら、見ていました。

すると、女性に話しかけられました。

 

「〇〇警察ですが、大変でしたね。」

「本当に申し訳ありません。寒いところ、早朝からお世話になっております。」

「ご近所の方に伺ったのですが、何も気がつかなかったそうです。現場のすぐ近くですので、気がつかれたのではないかと思ったのですが、何も音は聞いていないそうです。」

「誰も、聞いていないのですね。」

「はい。簡単に割れるようなものではないのですけれども。」

「そうですか。私は、聴覚障害者なのですが、車の保険会社に連絡をしなくてはならないのですが、お電話していただく訳にはいかないですよね?」

「警察は、当事者ですので、かけることができません。」

「そうですよね。近所の方に、かけていただくしかありませんよね?」

「そうですね。」

 

こういう時、聴覚障害者は、とても不便です。

誰か間に入っていただかないと、連絡したくてもできません。

 

「恨まれている覚えがあるとのことですが、お話しを伺ってもかまいませんか?」

「はい。大丈夫です。外は寒いですので、中でお話しさせていただいても、よろしいでしょうか?」

「はい。」

「では、中にお願いします。」

 

女性の警察官が、他の警察官へ声をかけてから、私と一緒に建物内に入りました。

 

「警察の方なのですね。制服を着られていませんので、一般の方かと思いました。」

「すみません。身分証明をお見せしていませんでした。」

「いいです。いいです。」

ジャケットのファスナーを開けて、手帳を見せようとしてくださっているので、制止したのですが、見せてくださいました。

縦長の警察手帳は、上に写真付きの身分証明書があり、下にはエンブレムというのでしょうか。

立体的な警察のマークに、北海道警察と書かれていました。

 

「ありがとうございます。こんなに近くで見るのは、初めてです。」

 

珍しくて、見入ってしまいました。

以前、警察と名乗る方から、さっと警察手帳を出されたことはありますが、何も見えませんでした。

 

警察の 手帳を見入り エンブレム 立体的で おもちゃみたいだ

 

歯科医師が したならすぐに 捕まえて 犯罪犯し 被害者増える