はははのはのおはなし

私の歯を勝手に削ったのは、逮捕されて無罪になった歯科医ではありませんが、無罪になったニュース記事を引用したところ刑事告訴され、刑事さんから取り調べを受けました。その記事は地方法務局を通じて、1年以上前に見られないようにされておりますが、その歯科医は私に対して、非常に強い処罰意志と逮捕を望んでおられるとのことです。

勝手に歯を削られたのは、警察官と言い争いをしているのを別の警察官が間に入ったから。

「殴られたら、殴り返すみたいなのは、よくないからね。」

「私は、殴りません!」

「例え話だから……。」

 

言い争いみたいになってしまったのを見かねたのか、30代前半の警察官が間に入りました。

また、初めに対応してくださった警察官が、筆談してくださいました。

 

『弁護士、無料相談している』

「歯の値段って、凄く安いんですよ。弁護士費用の方が、高くなります。」

『第三者に入ってもらう』

「そう思って、あちらこちらに相談しましたが、どうにもなりませんでした。」

『弁護士に相談する』

「私も、どうしたらよいのか、よくわからない状態になっております。こんな風に、ご迷惑をかけてしまったことは、大変申し訳なく思っております。申し訳ありません。」

 

涙ぐんでしまって、それを隠す意味でも、3人の警察官へ頭を下げました。

筆談してくださった警察官が、私に何かおしゃっていましたが、聞き取れませんでした。

二人の警察官へ声をかけてから、その警察官は立ち去りました。

30代前半の警察官が、私に言いました。

 

「(私)〇〇さんの指紋を採取させていただきたいので、室内でお願いできますか。」

「はい。お願いします。」

 

3人で、私の部屋へ行きました。

 

警察と 言い争いを したけれど 私を思い 叱ってくれた

 

なるべくは 削られたくは ない患者 削りたいのは 歯科医の都合