私は硬い食べ物が大好きでしたが、歯を勝手に削られてしまってから、普通に噛むことも難しくなってしまいました。
噛まなくなると、食事が取れないのは勿論ですが、記憶力がなくなります。
物を探すことが多くなり、いつもは絶対に置かない場所にあって、どうしてこんなところにあるのか自分でも疑問に感じました。
仕事で、初めて聞くことなのに、前にも言ったと言われ、変だなと思っていたのですが、メモまで取っていることもありました。
買い物へ行っても、何を買いに来たのか思い出せないこともありました。
メモを書いても、そのメモを持って行くのを忘れてしまうのです。
帰宅してから、持って行かなかったはずのメモを買い物へ行った時に使っていたバッグの中から、発見することもありました。
購入した物を片づけると、それと同じ物がいくつかあって、驚くこともよくありました。
逆に、購入したはずなのに、購入していないこともありました。
年齢を重ねるごとに、そういうことも増えて来るとは思いますが、急にですので、年齢だけの問題ではないと思いました。
噛めなくなったことで、脳に刺激が伝わらなくなり、記憶力に影響を及ぼしているような気がしました。
仕事にも影響しますので、意識的に噛むようにしました。
とは言っても、思い切り噛むことはできませんので、そうっと上下の歯を噛むというよりは合わせて、少し力を入れる感じです。
食事の時でなくても、この記事を書きながら、上下の歯を合わせるのを繰り返しています。
それから、草取りの時は、必ずガムを噛むようにしていました。
ガムを噛むと喉が渇きにくいですし、意識しなくても噛みますので、脳によいと思いました。
草取りは、同じ棟の方から芝なので取らないように注意されましたので、今後はあまり取ることができなくなりました。
小まめに取っていたスギナが増えてきたのが、気になっております。
長距離運転の時は、ガムを上下の歯の間に置いて、クッションにしています。
車の振動で強く噛んでしまい、歯の痛みで目を閉じてしまうことがありますので、事故防止のためにも、ガムは必需品です。
ガムならば、どれでもよいのですが、私はイチョウ葉抽出物配合の『憶力を維持する』ガムにしています。
この板ガムは、ガムを包んでいる紙に、記憶力クイズが印刷されていて、ちょっと楽しめます。
粒ガムの方が、たくさん入っていますので、粒ガムを購入することが多いです。
本当に記憶力を維持する効果があるかどうかは、わかりませんが、意識して噛むようにしてから、記憶力が元に戻りつつあります。
年を重ねて歯がなくなっても、噛むことを意識して生活すると、脳によいと思いました。
噛むことができなくなるような歯科へは、行かないことが一番です。
噛めないと 食べられないし 記憶力 低下し困る ヤブ歯科行くな
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