雪が融けてきましたので、少しずつ駐車場の氷割りをしております。
ずっと剣先スコップでしておりましたが、氷が固すぎて、無理なところはツルハシの出番です。
昨年の12月に購入したのですから、使わなくてはいけません。
雪が降らないところに住んでいる方にとっては、驚かれると思いますが、雪国でツルハシは必需品で、ご近所では3本持っている方もおられます。
片方が斧のように平らになっているので、ハチヅルというらしいですが、この辺ではツルハシと言っております。
私は、ツルハシをほとんど使ったことがありませんので、一番軽いのにしたのですが、1.5㎏でも重いですね。
持ってみると、それほど重くありませんが、使うとなると重いです。
氷をたたくように、振り下ろしますと、剣先スコップよりも、氷は砕けますが、氷の塊は取れにくいです。
剣先スコップは幅があるからか、氷が大きく取れて来ます。
固い氷を砕くには、ツルハシの方がよいですが、氷を取り除くには、剣先スコップの方がよいと思ました。
もしかしたらツルハシは、重いものにした方が力がいらず、楽に氷割りできるのかもしれません。
固い氷は、無理して取る必要はありませんので、放置することにして、剣先スコップで対応することにしました。
ツルハシは、少ししか使っていませんが、もう少し暖かくなりますと、融かすために、氷を小さくする必要がありますので、その時に使いたいと思います。
取り除いた氷は、ノーダンプに乗せて運んでおりますが、大変なので30分くらいで終わらせております。
早く雪が融けてしまうといいなぁと思っております。
氷割り 春の季語だと 思います ツルハシ買って ドンドン割ろう