はははのはのおはなし

私の歯を勝手に削ったのは、逮捕されて無罪になった歯科医ではありませんが、無罪になったニュース記事を引用したところ刑事告訴され、刑事さんから取り調べを受けました。その記事は地方法務局を通じて、1年以上前に見られないようにされておりますが、その歯科医は私に対して、非常に強い処罰意志と逮捕を望んでおられるとのことです。

勝手に歯を削られたのですが、警察から犯罪者扱いされていると痛感いたしました。

法務局の依頼で、見られなくなった記事がある下書きのところを若い刑事さんが撮影されました。

 

『グーグルアカウントを表示してください。』

 

50代の刑事さんが書いたことに、ぴんと来ませんでしたが、グーグルのアドレスを見たいのかなと思いまして、グーグルのメールを開きました。

はてなブログの登録に、グーグルメールで登録しましたので、それを確認したいのでしょう。

メールを開くと、右側に登録した名前が表示されましたが、それをクリックするようにとのことで、支持に従いました。

そのメールアドレスと共に、他のアカウントとメールアドレスも表示され、ちょっと嫌な気持ちになりましたが、それも撮影されました。

しかし、警察が調べればわかることではあります。

 

『「確認くん」と検索していただけますか?』

 

ブラウザで、言われた通り検索すると、私が使っているIPアドレスが詳しく表示されました。

それも、若い刑事さんが撮影されておられました。

次に、検索してと言われた英語がありますが、面倒なのでパソコンを使ってもよいと伝えました。

取調に応じないと家宅捜索することになるとメールをいただきましたので、好きなようにしたらよいと思いました。

完全に犯罪者扱いされております。

若い刑事さんが、私のパソコンを操作して、IPアドレスの詳しいのが表示され、それも撮影しておられました。

 

これで全て終わりとのことでしたので、部屋の外までお見送りをしようとしたのですが、刑事さんがしなくてよいと身振りで示しました。

しかし、遠くからわざわざお越しになりましたので、社会人の礼儀として、部屋の外へ出ました。

すると、若い刑事さんが部屋のドアと表札をカメラで撮影する様子を見て、ものすごく嫌な気持ちになりました。

家での取り調べは任意ですが、応じなくても撮影されたと思いました。

無事に取り調べが終えましたので、お二人の刑事さんをお見送り致しました。

 

続くかな?

 

晦日 掃除しないで 仕事した 色々あって 疲れています

 

勝手に歯を削られたのですが、告訴された証拠品の撮影にご協力致しました。

午後1時25分、私が出入口へ向かうと、刑事さんたちが入って来られました。

お二人を私の部屋へご案内して、入っていただきました。

部屋にはノートパソコンが置いてありますので、これがそうかと言う感じに、刑事さんが指差しされました。

 

「証拠ですね。」

 

私の言葉にうなずかれた刑事さんは、こう書きました。

 

『ここに立って、パソコンを指差ししてください。』

 

刑事さんがパソコンの近くに立って、指差しをするしぐさをされました。

車のガラスを割られた時にも、同じように車を指差して撮影されましたが、今回は加害者ですので、とても嫌です。

任意なのに、写真を撮られるとは思いもしませんでした。

仕方なくパソコンの近くに立って、指差ししましたが、若い刑事さんが一眼レフで撮影しました。

 

その後、ノートパソコンの表面と裏も撮影されました。

パソコンの裏には型番等もあり、取り調べの時にパソコンは何を使っているのかを問われましたが、メーカー以外は答えることができませんでした。

型番等が書かれたシールの撮影が、うまくできなかったようで、もう一度撮影されましたが、置いてある場所が窓の近くなので、逆光になってしまい、暗く撮影されたのだと思いました。

それで、私がカーテンをして、灯りをつけました。

告訴された証拠品の撮影に、自ら積極的にご協力です。

 

『ブログを表示していただけますか?』

 

50代の刑事さんから、そう紙に書かれましたので、パソコンを開きました。

パソコンには、ロックがかかっており、じっと見ている刑事さんたちの前で、ロックを外すのは、少し抵抗がありましたが、パソコンのロックなんて、素人でも外せますので構いません。

ロックがかかっていることを知った若い刑事さんは、向こうを向かれました。

少しは気にしてくださったようです。

 

普通のパソコンは、開くと同時にネットにつながるように設定してあると思いますが、私は手動で接続しております。

未だにADSLを使っていることもあるのでしょうか、接続に時間がかかり、自動で接続するようにすると、他のソフトも一緒に起動され、パソコンが固まってしまうことが続いたので、手動にしました。

この時も接続に時間がかかり、何度もエラーが出てしまいました。

決してわざとしている訳ではないのですが、ネットにつながりません。

私にしては、いつものことですが、パソコンを覗き込んでいる刑事さんたちにしたら、そうではないでしょうね。

時間がかかるかもしれないことを伝え、何回か繰り返していると、ネットにつながりました。

 

『ブログを表示させてください。』

 

このブログを表示させると、若い刑事さんがカメラに画像を撮りました。

全て認めているのに、こんなものを撮って、一体どうするのだと思いました。

見たければ、刑事さんがお持ちのパソコンでもスマホでも、好きな時にご覧になることができます。

 

『見られなくなっている記事を表示してください。』

 

私は、ブログ記事の下書きになっているところを表示しました。

すると、50代の刑事さんが驚いた感じで、急いで書いて私に見せました。

 

『上のものは何ですか?』

「これですか? 今日の分です。(取り調べで)戻って来られるかどうかわかりませんでしたので、予約投稿しました。」

 

削除された記事が、他にもあると思われたのでしょう。

法務局からの指示で、下書きになった記事ですか、普通の方ならば消してしまうと思いますが、私は消したくなかったので、記念に置いてあります。

記事の修正依頼もなく、突然、見られなくして、今度は刑事告訴です。

私に対して、厳重な処罰と逮捕を望んでおられるとのことですので、その方にとっては、これが普通なのでしょう。

 

続きます。

時間がなくて、中途半場で申し訳ありません。

 

任意とか 言ってはいるが 強制と 大差はないね ずかずか調べ

 

勝手に歯を削られたのですが、刑事さんが家に来るのかと思うと落ち着きません。

警察署から家に帰ると、12時少し前でした。

手を洗ってうがいをすると、喉が渇いていたので、水を飲みました。

取り調べ中は、水分を取っていませんでしたが、緊張していたようで、喉も渇きませんでしたし、トイレにも行きたいと思いませんでした。

何か食べた方がよいと思いましたが、食べたいと思いません。

もずくスープがあることを思い出しまして、マグカップに入れて、ポットのお湯

を注いで飲みました。

 

部屋はそれほど散らかっていませんが、片づけられるものは、片づけました。

そして、掃除機をかけました。

拭き掃除まではしなくてよいと思いましたので、玄関をほうきで掃いて、きれいにしました。

パソコン内も見られると思いましたが、特に見られても困るものはありませんので、そのままにしておきました。

何もすることがなくて、落ち着きませんが、友だちにメールを打ちました。

 

午後1時20分になりましたので、マスクをして上着を着ました。

部屋を出て、廊下の小窓から駐車場を見ようとしましたが、窓が高すぎて空しか見えませんでした。

外で待つのは寒いので、部屋に戻りましたが落ち着きません。

部屋の中で待ちまして、午後1時25分になりましたので、部屋を出て、入り口に向かうと、出入口に車が停まっていました。

その車は、警察署の駐車場の一番端にあったのと同じような気がします。

警察署の駐車場に、ワイパーを立て、雪が少し積もっていたので、長く駐車していることがわかり、印象に残りました。

空港からレンタカーで、いらしたのかもしれません。

 

続きます。

 

警察が 家に来るのは 嫌ですね おまけに私 加害者だから

 

勝手に歯を削られたのですが、警察署のエレベーターはゆっくり動きます。

鍵のかかったドアの前で待っていると、30代くらいの男性が来られました。

今まで横になっていたのか、茶色のフリースはゴミだらけでした。

鍵が開けられたので、若い刑事さんが2枚目のドアを開け、取り調べ室のあるところから出ることが出来ました。

廊下を通って、エレベーターのところに来ましたので、若い刑事さんに声をかけました。

 

「もしかして、外まで見送る決まりなのでしょうか?」

 

若い刑事さんが、こちらを向いてうなずきました。

ここでよいですと言うつもりでしたが、送っていただくことになりました。

1階に下りているエレベーターは、中々、来ません。

警察署は高層ビルではありませんので、階段を使った方が絶対に早いです。

やっとエレベーターが来ましたので、先に乗り込みました。

若い刑事さんも乗り込みまして、1階のボタンを押しましたが、エレベーターのドアが閉まっても、本当に動いているのかと思うくらい遅いです。

免許更新などの窓口は、1階にありますので、一般の方はエレベーターを使うことはありませんし、職員も荷物を運ぶ時以外は、エレベーターを使わないのではないかと思います。

 

エレベーターが遅いのは、何か意味があるのでしょうか?

例えば、取り調べ中に犯人が逃げても、階段で先回りできますので、そのためではないかと思います。

10階で各階に止まっても、こんなに遅くはないと思いました。

 

やっと1楷に着いたようで、エレベーターのドアが開きました。

エレベーターから降りますと、入る時に入口に待っていてくださった女性が来られて、「お疲れさまでした。」という感じに、にこやかに挨拶してくださいました。

ずっと、出入口にいらした訳ではないと思います。

女性は取調室のある楷にいらして、鍵を開けるために若い刑事さんが事務室へ行かれましたので、私の取り調べが終ったことを知り、階段で先回りしてくださったのではないかと思いました。

私は女性に会釈をして、警察署の出口へ行きました。

外へ出ましたので、若い刑事さんに声をかけました。

 

「では、午後1時半にお待ちしております。」

 

そのまま車へ向かいまして、車に乗る前に、出入口を見ましたが、若い刑事さんはおられませんでした。

若い刑事さんは、俳優さんかと思うくらいかっこよかったです。

目がキラキラしているかっこよい若い男性に、お出迎えとお見送くりをしていただきましたが、少しも嬉しくありませんでした。

 

続きます。

 

警察の エレベーターは 遅すぎて 階段使い 先回りされ

 

勝手に歯を削られたのですが、取り調べは強制のようです。

刑事さんがパソコンで、こう表示されました。

 

『これで取調は終わりです。何か質問はありますか?』

「ありません。」

『これは任意なのですが、自宅へ伺ってもよろしいでしょうか?』

 

刑事さんの言葉に、今までの取り調べは強制であることがわかりました。

任意ですので、断ることもできましたが、何をされるのか見届けたいので受けることにしました。

 

「どうぞいらしてください。」

『では、お互いにお昼を食べてから、午後1時半でいかがでしょうか?』

 

腕時計を見ると、12時10分前でした。

9時から始まりましたので、3時間も取調室にいたことになります。

 

『2時からにしますか?』

「今からでも大丈夫です。お帰りは飛行機でしょうし、早く終わらせた方が、よいのではありませんか?」

『飛行機は、明日の予約を取りました。』

 

しかし、明日の天気予報では、雪になっていました。

 

「地上は何ともなくても、雪で飛ばないこともありますので、お早めに帰られた方がよいのではないでしょうか。脅かして申し訳ありません。」

 

刑事さんが、驚いた表情をされたので、謝罪しました。

 

『午後1時半に、ご自宅へ伺います。』

「はい。これで帰ってもよろしいのですか?」

『はい。』

 

若い刑事さんが、取調室のドアにかけておかれた透明の袋を持って来られました。

袋の口を私に向けて下さいましたので、預けて置いた携帯電話を受け取りました。

椅子に掛けて置いたバッグに、携帯電話をしまい、立ち上がって、ダウンコートを着ました。

若い刑事さんが、ドアを開けて下さいましたので、刑事さんに会釈をしてから、若い刑事さんについて取調室を出ました。

取調室が並んでいる廊下を進むと、突き当りは事務室のようになっており、たくさんの方がおられました。

右に曲がって、若い刑事さんが重そうなスチール製のドアを開けると、入って来た時と同じように、もう一つ同じドアがありました。

そのドアも開けようとされましたが、鍵がかかっております。

戸惑っている若い刑事さんに、私が問いかけました。

 

「逃げないようにですか?」

 

若い刑事さんは下を向いて、ちょっと困った感じでしたが、下を向いたまま、廊下へ戻りました。

一人になって、開かないドアを見ると、鍵穴がありました。

入る時は鍵そのものがないドアに感じましたが、サムターンもなく、内側に鍵穴があります。

一人では出ることができないようになっていますので、犯罪者扱いなのだなと痛感しました。

 

続きます。

 

取り調べ 強制なのが 終わっても ドアが開かなきゃ 外に出られず

 

勝手に歯を削られたのですが、取調調書の作成は本当に時間がかかります。

告訴内容とは無関係の取調調書が出来上がったようで、印刷することになりました。

若い刑事さんが、プリンターに用紙を立ててセットしました。

今回は、パソコンとプリンターをつなぐケーブルが挿し込まれておりますので、すぐに印刷されるものと思いました。

しかし、印刷できないので、若い刑事さんがプリンターをのぞきこんで、用紙を入れ直しております。

パソコンもプリンターもコンセントから電気を取っておらず、バッテリーで動いておりますので、その分、反応が遅いのかもしれませんが遅すぎます。

印刷できないので、目の前の刑事さんは振り返って見ていますし、若い刑事さんは、また紙の入れ直しをしています。

若い刑事さんが、プリンターの電源を入れ直すと、すぐに印刷できました。

使わないでいると、自動的に電源が切れるように設定されているのではないかと思います。

 

印刷後、若い刑事さんが文字の間違いがないか確認しますが、印刷に問題があったようで、用紙をひっくり返して見ておりました。

告訴調書の時も、用紙の裏にトナーがこびりついていましたので、プリンターの調子が悪いようです。

もう一度、印刷してから、文字の間違いがないか確認していますが、間違いがあったようで、私の前に座っている刑事さんへ伝えて、文字を直してから、印刷されました。

出来上がった調書は、50代の刑事さんから私に渡され、間違いがないかどうか確認しました。

訂正したいところがなかったので、間違いがないことを伝えると、最後の頁に今日の日付と名前を記入するように言われました。

渡されたボールペンで書いていると、ペン先にダマが出来ていたので、先に渡されたウエットティッシュでダマを拭くと、刑事さんがどうしたのかという感じで見ていることに気づきました。

名前を書くのが嫌なのではありませんので、すぐに書き終えました。

 

ホッとした感じの刑事さんは、また、朱肉と黒肉がついている印鑑を差し出し、人差し指で黒肉につけるしぐさと、記入した名前にかかるように押すようにされたので、黒肉に人差し指をつけて、用紙に指紋をつけました。

その後、欄外にも指紋をつけるように指示されたので、全部の頁の右下へ指紋をつけました。

私が指を拭くために、ウエットティッシュを出してくださるようでしたが、断って、先にくださったもので拭きました。

 

刑事さんは、用紙をまとめてホチキスで止めてから、メガネを額の上にかけて、最後の頁に、これが正しいこととお名前を記入してご自身の印鑑を押されました。

そんなに小さな文字ではありませんので、見えないのでしたら、遠近両用のメガネを購入した方がよいのではないかと思いました。

 

続きます。

 

無関係 調書作って どうするの 検察側の 単なる趣味か

 

勝手に歯を削られたのですが、刑事さんたちを観察しました。

やっと取調の質問が終わったようで、『しばらくお待ち願います』とパソコンに表示されましたので、待つことにしました。

刑事さんが使われている黒いノートパソコンは、天板に銀色でNECとあり、青い何かのマークのシールが貼られておりました。

タッチパットには、何故か白い紙がはられております。

設定で触れても反応しないようにできると思いますが、それではいけないのでしょうか?

 

若い刑事さんは、私が話をすると、50代の刑事さんの後ろから覗き込むようにじっくりと私を見て、左手で何か書かれておりましたが、話をしていない時は下を向いております。

 

お二人ともスーツ姿に、首から警察手帳が掛けられております。

手帳についているエンブレムは立体的な金色で、ピカピカ光っており、手帳と同じようなサイズですので、大きくて重そうです。

ポケットに入れておいてもよさそうですが、これも決まりなのかもしれませんが、取調対象者を威嚇する意味も、ありそうな気がしました。

 

取り調べの入力が終ったようで、印刷することになりました。

若い刑事さんが、少しクリームかった用紙を縦にして、プリンターにセットしました。

この用紙の横には、幅5mm長さ5㎝くらいの黒い線が入っています。

印刷の時に文字だけではなく、罫線もあるので、元々、用紙に入っているのか、印刷の時に印刷されるのかはわかりません。

パソコン作成されるのですから、罫線はなくてもよさそうな気がしますが、以前は手書きだったと思いますので、昔のなごりでしょうか。

印刷した後で、私の名前や刑事さんが、それで間違いないと書くようですので、罫線があった方が、曲がらなくてよいかもしれません。

 

こんなことダラダラと書いて、読むのもお嫌でしょうが、しばらくお付き合い願います。

続きます。

 

クリスマス 今年は酒も 呑みません よい子じゃないと サンタは来ない