先日、友だちから贈られた冷やしぜんざいをいただきました。
とてもおいしかったので、家にある材料で作ってみました。
小豆の外袋に、小豆の煮方が書かれておりますので、それを参考にしました。
北海道産の小豆を軽く水洗いしてから、土鍋に入れて、豆がつかるくらいお湯を入れて沸騰させました。
その後、さし水をするようですが、何のためにするのかわからないので、小豆をザルにあけました。
小豆を土鍋に戻して、水を入れて火にかけ、沸騰したら火を止めて、置いて置きました。
本当は煮続けるのですが、土鍋は冷えにくですので、少し冷えたら火をつけて沸騰するのを1時間半続けました。
掃除しながら煮ましたので、ずっと台所にいたわけではありません。
沸騰した都度、あく抜きをしようと思いましたが、あくはそれほど出なかったので、適当に終わらせてしまいました。
表面に豆が出ないように気をつけて煮まして、柔らかくなってきたところで塩を加えました。
味見してから、てんさい糖を加えました。
てんさい糖を加えていると、売られている加工食品に、大量の砂糖が使われていることがよくわかります。
結構、入れたつもりなのに、それほど甘くありません。
ちょっと甘いかなくらいまで入れてから、また沸騰させて、火を止めました。
小豆に味がつくのを待つ間、どんぶりにお餅と水を入れて、天使レンジで加熱しました。
水で溶いた片栗粉を土鍋に入れて混ぜてから、弱火で煮ると、あっという間に固まってきたので、焦げないように必死になって混ぜました。
とろみがつく程度と思っていたのですが、予想よりも片栗粉が多かったかもしれないと思いましたが、出来上がってみると、丁度よかったです。
お湯から出して柔らかくなったお餅に、煮小豆をかけると、出来上がりです。
いただきましたところ、てんさい糖の優しい甘さがお餅を包み込んで、とても美味しかったです。
適当に作ったとは思えないくらい美味でした。
しかし、小豆を煮るのは時間がかかりますね。
あんを買ってきて、作った方が手軽にできます。
5連休で、暇を持て余していたから作りましたが、普段は作らないと思います。
小豆煮る 時間がかかり 大変だ お店に行けば 缶詰もある
歯を削る 当たり前かも しれないが 一言いうの 筋ではないか