玄関カメラに、1週間ほど前から女性が訪ねて来られている映像が残っておりました。
何となく役所っぽいなぁと思っていましたところ、3回目にして、ドアポストにメモと封筒が入っておりました。
それは、みんなのおうち調査『住宅・土地統計調査』の依頼でした。
大分前に、各戸にチラシが入っておりましたので、もしかしたら、訪ねて来られた女性は、調査依頼かもしれないと思っておりました。
何回も訪ねて来られないで、1回目で調査書類を入れていってくれたらよかったのにと思いました。
調査は無作為に選んでおられるとのことですが、10年前に回答した覚えがあります。
調査で何がわかるのでしょうか?
総務省統計局のHPによりますと・・・
『「住宅・土地統計調査」(5年ごと)は、我が国の住宅とそこに居住する世帯の居住状況、世帯の保有する土地等の実態を把握し、その現状と推移を明らかにする調査です。
この調査の結果は、住生活基本法に基づいて作成される住生活基本計画、土地利用計画などの諸施策の企画、立案、評価等の基礎資料として利用されています。』
選ばれた方は、回答の義務があるとのことですので、マークシートに記入して郵送もできますが、インターネットで回答しました。
その方が、お互いに楽だと思います。
調査内容
・世帯構成(人数、性別、年齢、配偶者の有無、続き柄)
・同居世帯の有無
・世帯全員の年収
・職業
・通勤時間
・子の住んでいる場所
・現住居(入居時期、持ち家か賃貸か、部屋数とその面積、家賃、居住全体の床面積、建築時期、台所は独立か、手すりはあるか、太陽熱や太陽光を利用した機器の有無、二重サッシなどの窓の有無)
・前住居(賃貸持ち家等、その広さ)
・持ち家の場合(新築・中古・相続など、改修工事有無、耐震診断有無、耐震改修工事有無)
・敷地(所有地・借り地、敷地面積、取得方法と時期)
・現住所以外の住宅土地の有無
・名前、住所、メールアドレス
部屋の広さと、居住全体の広さがわからなくて、調べましたけれども、それ以外はすぐに答えることができましたので、10分くらいで終わりました。
マークシートに記入ですと、もっと時間がかかったと思います。
無事に終わって、よかったです。
無作為と なってはいるが 回答を してくれる人 選んでいるよ