横になっていても、気になるのは、電気のことです。
天井の火災警報器を見ても、緑色のランプはついておりません。
眠くて、ベッドに入った訳ではなく、停電のために、することがないだけですので、全く眠れません。
いつ電気がつくのでしょうか?
うとうとしかけたところで、ハッと目が覚めました。
天井の火災警報器のランプが緑色になっています。
電気が復旧したようです。
時計を見ると午後11時でした。
6日の午前3時すぎからですので、約44時間も停電していました。
電気が来たことに、安心して寝ましたので、ぐっすり寝られました。
8日も、私の仕事は休みでした。
前日に、同僚から勤務日を代わって欲しいとメールがありましたが、連絡の取れない母のことも気になります。
そうメールしたかったのですが、電池量1しかありませんので、無視した形になってしまいました。
朝食用に、冷凍室からホタテを出しました。
前日は、解凍されていたのですが、半分、凍っていました。
中らないか、ちょっと心配しながら、バター炒めを作りました。
味噌汁は、畑から採ったインゲン豆だと思います。
あちらこちらにメールしました。
ほとんどの地域が、地震のあった6日の午後8時くらいに、電気が普及していました。
何故、私の住んでいる地域だけ、遅かったのでしょうか?
テレビをつけて見ると、地震で生き埋めになって、亡くなられている方がおられました。
避難されている方も、大勢おられるとのことでした。
同僚から、開いているスーパーのお知らせが、メールで届きました。
まだ、食べ物はありますので、買い物は明日でもよいかなと思いました。
同じ棟の方に、お会いしました。
これから買い物へ行くとのことでした。
ご飯を炊くようにしようかと思いましたが、解凍されてしまった魚を食べつくすことにしました。
お昼は、冷凍室からカレイを出して、焼いて食べました。
いつもは、こんなに魚はないのですが、母のところへ行く予定で、大量に購入してありました。
冷凍室に魚が大量にあったため、それが保冷材代わりになり、40時間以上の停電でも、食品は冷たいままでした。
携帯の充電をしながら、母にショートメールをしても、電話をしても連絡がつきませんでした。
無事だとは思いますが、連絡がつかないと心配です。
姉にメールをすると、明日、見に行ってくると返事がありました。
洗濯、アイロンがけ、掃除をしました。
パソコンを開き、一番にしたことは、会社からの一斉メールをパソコンのみで受け取るようにしました。
携帯の電池がないのに、次々とメールが届いて、本当に困りました。
数えてみると、全部で13通ありました。
読み返してみると、今後は断水するかもしれないため、水を汲んで置くようにとの指示もありました。
どうせならば、地域情報とかも送ってくださると、よかったです。
2日間も、パソコンのメールを確認しておりませんでしたので、大量にあるのではないかと思っていたのですが、あまりありませんでした。
あるアンケートサイトでは、北海道地域の方には、一時的に、メールを送らないようにしていますとありました。
それは、とてもありがたかったです。
人によっては、スマホや携帯で受け取っている方もおられますので、充電できないのに、無駄な電池を使いたくありません。
夕食は、シシャモを焼いて、ジャガイモの味噌汁と納豆を食べました。
冷蔵室に入れてあった納豆、味噌、梅干しは、常温になっていましたが、何ともありませんでした。
バターは、柔らかくなっていましたが、使えました。
冷凍室に入れてあったタラコは、すぐに解凍されてしまい、柔らかくなりましたが、塩漬けだからか、傷みませんでした。
その日は、久しぶりに、お風呂に入りました。
とても気持ちがよかったです。
ずーーっと あなたが来るの 待っていた とてもうれしい 電気普及
医療とは 患者主体で あるべきだ 主治医主体が ヤブ歯科増やす
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