長期休暇していた方がリハビリを兼ねて、1カ月ほど私がしている他部署の仕事をすることになりました。
その仕事は私の心臓に負担がかかっておりますので、していただくのは助かります。
しかし、上司から何の説明もなく、同僚が小耳にはさんだことを聞いて知りました。
こういうのは説明があってもよいと思うのですが、説明しなくても問題ないと思われているようです。
その仕事は今まで二人でしておりまして、一緒に仕事をしていた方は、表向きは親の介護で辞めることになりましたが、実際は体力が続かなくて辞められました。
重い物の移動もありまして、私は勝手に歯を削られてから、噛みしめることができなくなりましたので、重いものが持てないため、私自身はその仕事をしておりません。
長期休暇されていた方は、30歳くらいの男性で力もありますので、その点は問題ないと思います。
しかし、二人でしていた時も、仕事が忙しくてきついと思っておりました。
二人では出来ない時もありまして、その時は手伝っていただいておりますが、それは手が空いている人がいる場合ですので、基本的は二人でしなくてはなりませんでした。
丁度、忙しい時期に辞めてしまわれたので、大変過ぎて具合が悪くなってしまいました。
そんな仕事をリハビリに向くとは思えないのですが、部長は簡単だと思っておられるようです。
男性は仕事の順番がまだわかっておられないようで、他のことをしようとされたので、こちらを先にして下さいと言って仕事を手伝いました。
男性はもの凄く時間かけておられまして、わからなくなっているようでしたので、課長代理も手伝いをされておられました。
部長も様子を見に来られて、声をかけていました。
仕事自体は難しくはないのですが、一度にたくさんの仕事が届くことがありますので、一人でしているとパニックになってしまうことがあります。
ゆっくりしていると、他の仕事が届きますので、トイレも小走りで行っているくらいです。
限られた時間内にしなくてはなりませんので、慣れていても大変なのに、慣れていない方ならばもっと大変だと思います。
男性の病名は存じませんが、何となく心の病のような気がします。
ミーティングで男性が出勤するが、何故休んでいたのかとか聞かないようにと課長が言っていたと同僚が教えてくれましたので、そうかなと思いました。
そういう方には、達成感のある仕事をさせた方がよいと思うのですが、部長様の考えることはわかりません。
その男性が今までしていた仕事とは全く違いますので、リハビリになるかどうかはわかりません。
覚えなくてはならないことも多く、ずっとその仕事をさせるつもりはないようでしたので、わざわざ大変なことをさせて、病気が悪化しなければいいなと思っております。
その仕事をしなくてもよくなりましたので、溜まっていた他の仕事をすることができましたし、1時間早く帰宅することが出来たので、私としては嬉しいです。
説明が ないと困るし 仕事でしょ 何にもしない 管理者不要