ステンレス製のやかんを使っておりますが、磨いていないため、全体的に汚れております。
そのうちに磨こうとは思っておりましたが、中はきれいなこともあり、面倒なので、そのままとなっておりました。
今はケトルというとは思いますが、洋風のものではないので、私は昭和の人間なのでやかんとします。
ちなみに、電気製の場合はケトルです。
先日、ホームセンターへスノーブラシを買いに行きまして、ついでにやかんを見てきました。
家にあるのと同じ物が売られておりまして、一回り小ぶりのものありました。
小さいのでもよいかなと思ってお値段を見ると、大きいのと、それほど変わりません。
じっくり見ていると、入れられる水の量だけではなく、適正量というのが目に入りました。
やかんの半分くらいのところに、線がありまして、ここまで入れられるようです。
満タンに入れてコンロにかけますと、お湯が吹きこぼれて、火が消えて危険ですので、沸騰してもふきこぼれない量が適正量なのでしょう。
持っている古いやかんには、そんな線はありません。
一旦、家に帰りまして、家のやかんを見ましたが、持つところのプラスチック部分が欠けておりますし、10年以上使用しておりますので、寿命と判断しました。
休みの日に、ホームセンターへ行きまして、家にあるのと同じ大きさのやかんを購入しました。
箱の中に、説明の紙が入っておりまして、こういうことしてはいけないことが書かれておりました。
その中で、ストーブの上に乗せないで下さいとありまして、驚きました。
やかんって、ストーブにかけるものではないのですか?
今のストーブは、石油でも上が熱くならないのが多くなりましたが、ポータブルストーブはお湯を沸かすことができますので、寒くなってからは、やかんをかけております。
ストーブにやかんをかけて、そのお湯で火傷をしたとかで、訴訟になったことでもあるのでしょうか?
訴訟されないために、危険と思われることは注意を促しているのかもしれません。
購入したステンレス製のやかんは、ピカピカと輝いておりまして、説明の紙によりますと、1~2回沸かしてから使用して下さいとのことですので、その通りにいたしました。
新しいものは、きれいでよいですね。
ストーブに やかんをかけて 湯を沸かし 熱燗いいな 思うこの頃