スーパーのアルコールコーナーで、呑んでみたいお酒を見つけたので購入したのは、菊水純米吟醸ひやおろしです。
毎年、このお酒を見かけるのですが、少しお値段がよいので見送っておりました。
しかし、何でも値上げされておりますし、ものすごく高い訳ではありませんので、呑めるうちに呑むことにしました。
秋季限定の日本酒で、瓶の口にひやおろしの説明の紙がついております。
『秋だけのお酒“ひやおろし”とは？
“ひやおろし”は、厳冬に仕込まれた酒に“火入れ”と呼ばれる加熱殺菌を施した後、ひと夏じくりと熟成させ、秋の訪れとともに出荷されるお酒です。
出荷の際に火入れをせず、“冷や”のまま瓶詰めを行うため、夏の間に熟した風味と旨みをそのままお楽しみいただけます。
「菊水純米吟醸ひやおろし」は冷酒からぬる燗まで味わい深く、一杯ごとに日々の疲れを癒してくれるようにしみわたります。
また、旬の味覚にふさわしい旨みとおだやかな香りが特徴で、このバランスの良さこそ、いわゆる“秋上がりした日本酒”の美味しさと言えます。
旬の味わいを最大限にお楽しみいただくために、なるべく早めにお召し上がりいただくことをおすすめします。
裏ラベルにも説明があります。
『ひと夏寝かせ調熟を図り、味わいが十分に乗った状態で生詰めしました。
秋晴れの如く天高く澄み渡る旬の酒のため、お早くお召し上がりください。』
早く呑んでしまえと書いてあることはわかりましたので、冷やしてなかったので常温でいただきました。
純米酒特有の香りがよく、やや辛口の上品なお味で、呑みやすくてとてもおいしいです。
ただ、吟醸酒なので、もっと香りが強くてもよいと思いまし、癖のある日本酒が好きなので、私にはお上品すぎます。
おいしいだけに、残念に感じましたが、呑みやすすぎて、２合呑んでしまいました。
翌日は、冷でいただきましたが、呑みやすくておいしかったです。
燗にしてみたかったですが、残っておりませんでした。
アルコール分１５度で、ほどよく酔えました。
ひやおろし 秋限定の 日本酒は 呑みやすいので たくさん呑もう
