浴室にある警報装置のスイッチを触って、大きな音が鳴り響き、右隣の中学生の娘さんを怯えさせてしまいました。
娘さんに謝罪しましたが、それだけでは申し訳ないので、お菓子を差し上げました。
職場に配るために購入した、いちごにホワイトチョコがかけられたお菓子が家にありました。
2千円くらいですので、気軽に受け取ってくださるような気がします。
ドアにかけておきましたところ、右隣の方からメールがありました。
『今回だけにして下さい…
娘にだけということで頂きますね。
昨日は感情的になって、すみませんでした。』
受け取っていただけたことに、安堵しましまして、次のメールを送信しました。
『大変、迷惑をかけてしまいました。
娘さんは苺がお好きなようでしたので、気に入って下さると嬉しいです。』
以前、右隣の方の畑に苺が植えられており、娘さんは収穫時期に毎日、その苺食べておりました。
ちょっと酸味があっておいしいので、きっと喜んでいただけると思いましたが、今はチョコ菓子を差し上げて、損したと思っております。
続きます。
嘘ついて 貰った菓子は 美味いのか 正直者は 損するだけだ