タイトルに惹かれて、図書館から借りてきたのは、原田ひ香さんの『おっぱいマンション改修争議』です。
デザイナーズマンションの見た目が、女性の胸に似ていることから、おっぱいマンションと呼ばれています。
そのデザインから雨どいがないため、雨水がしみこみ、湿気がひどいため、解体して新しくしたい人と、そのままにしたい人たちが争うお話です。
しかし、『おっぱい』って、魅力的な言葉ですよね。
『お』の次に小さな『っ』があるので、『おっ!』と驚いた感じにも思えます。
母性を感じ、美しくも卑猥な感じもしますし、不思議な言葉です。
若い女性が子供にお乳を与えている姿は、神秘的でもあります。
胸は男性にもありますが、おっぱいとなると、女性限定ではないでしょうか。
そのため、おっぱいを嫌いな男性は、多分いないと思います。
おっぱいの話は、これくらいにしまして、本はとてもおもしろかったです。
おっぱいと あれば気になる 方たちよ 鶏の胸肉 安くてうまい