はははのはのおはなし

私の歯を勝手に削ったのは、逮捕されて無罪になった歯科医ではありませんが、無罪になったニュース記事を引用したところ刑事告訴され、刑事さんから取り調べを受けました。その記事は地方法務局を通じて、1年以上前に見られないようにされておりますが、その歯科医は私に対して、非常に強い処罰意志と逮捕を望んでおられるとのことです。

男山やってみるべ部01を呑みました。~勝手に歯を削られた

スーパーの日本酒コーナーに、見慣れないお酒がありました。

それは、男山酒造のやってみるべ部01です。

お値段も手ごろでしたので、購入しました。

 

ラベルの形が、ちょっと変わっておりまして、数字の『1』の形になっております。

『やってみた精米歩合80%のお酒』『これまでの常識を、疑ってみよう。そして、いろいろやってみよう。前を向いて、進もう。』と書かれてあります。

裏ラベルには『「米をたくさん磨いたほうが美味しくなる」というけれど。あえて、できるだけ磨かずに作った低精米のお酒です。雑米の元となる成分を効率よく除く「扁平精米」を採用しています。』とありました。

 

精米歩合とは、何でしょうか?

お米を削った割合のことで、精米歩合60%ですと、一粒の米に対して40%削ったお米使った日本酒のことです。

食用米の精米歩合はおおよそ90%で、日本酒造りに使われるお米の精米歩合は、70%前後が一般的です。

磨きますとその分、お米が少なくなりますので、おいしいですけれども、お値段も高くなりがちです。

それが精米歩合80%ですから、あまり磨かずに造られたことがわかります。

 

扁平精米とは、米の厚さ方向を削ることで、日本酒の雑味のもととなるタンパク質を効率よく除去する精米で、通常の精米よりも薄く削られております。

日本酒の雑味のもととなるタンパク質を効率よく除去する精米です。

 

どんな味なのか、ワクワクしながらいただきました。

冷でいただいたのですが、香りがほとんどなく、焼酎に近い味です。

あっさりしていて、呑みやすいのですが、焼酎ならば、もっと安く購入できますので、ちょっとがっかりしました。

しかし、酔い方は日本酒なので、しっかり酔えました。

 

開封後、2日目も同じ感じでした。

しかし、3日目、香りが出て甘くなり、おいしくなっておりました。

開封したことで熟成されたようで、これは寝かせると、化けそうなお酒です。

4日で呑み干してしまいましたが、4日目もとてもおいしかったです。

アルコール分15度、精米歩合80%、楽しくおいしくいただきました。

 

男山酒造のサイトの中で、こんなことが書かれておりました。

『まだまだ停滞感が漂う世の中ですが、男山は前を向いて頑張っていきますので、皆様も一緒に頑張っていきましょう!』

素敵です!

男山酒造では、02扁平精米60%の純米吟醸と03仕込み水で造ったクラフトビールも、数量限定で発売中のようですので、見かけたら購入しなくてはいけませんね。

 

日本酒も 同じものだけ 造らずに 検討しては チャレンジしてる

 

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