本日、仕事が休みでしたので、暖かくなったこともあり、夏タイヤへ交換をしていただきました。
いつも利用しているカーショップへ、開店時間に合わせて行きましたところ、お客様が2組待っておられましたが、直ぐにしていただきました。
支払いを終えて、駐車場に停まっている車へ行き、交換されたタイヤをチェックしますと、ホイールキャップが8㎝くらい欠けているではありませんか!
他のホイールキャップも、タイヤから浮いていて、ヒビが入っております。
とても古いので、割れることもあるでしょうが、何も言わないのは、どうかと思います。
一旦、車に乗りまして、どうしようかなと思っていると、他のお客様のタイヤ交換が終わったようで、お店の方が私の車の近くへ停めました。
私は車から降りて、その方が出て来られるのを待ち、声をかけました。
「すみません。先ほど、タイヤ交換をしていただいたのですが、ホイールキャップが欠けております。古いですので、割れても仕方がないのですが、そのことを言っていただきたかったです。」
ホイールキャップを見ていただくと、困った感じでおられました。
欠けたホイールキャップを外されたので、ヒビが入ってるものがあることを伝えると、それも外されました。
何かおしゃったのでしょうが、聴覚障害者の私にはわかりません。
なくても構わないのならば、そのままでもよいことを伝えましたが、ナットを触られて、あった方がよい感じでした。
それならば、購入することを伝えると、ホイールキャップを持って、店舗へ走って行かれました。
待っていと、私のタイヤを交換してくださった方が来られました。
その方には、聴覚障害者であることを伝えてありますので、メモでこう書かれました。
『初めから、こうなっていました。』
「なっておりませんでした。
私は車を傷つけられてから、毎日、確認をしておりますが、こんなに大きく欠けていたら気がつきます。」
『とても古いので、欠けていました。』
「いいえ、小さなヒビは入っていました、欠けておりません。
他のお店でも、同じようなことがあり、家に帰ってから気がつきまして、お店に伝えても、初めからそうなっていたと言われました。
本当に欠けていたのでしたら、欠けていることをお客様に確認していただいてから、作業に入った方がよくありませんか?
古いので、割れてしまうのは仕方がありませんが、言って欲しかったです。」
『すみませんでした。』
「もういいですよ。」
私に頭を下げて、行かれました。
ホイールキャップを持って行かれた方が、新しいホイールキャップ2個を持っていらして、車につけてくださいました。
他のホイールキャップもビビが入っていますし、全部取り替えることを伝えると、また走って行かれて、新しいホイールキャップを持って来られました。
何かおしゃっておりますので、聴覚障害者であることを伝えて、筆談具を渡して書いていただきました。
『古いので、割れやすくなっております。』
「はい。以前にも、ここでタイヤ交換をしていただいた時に、割れてしまったことがありまして、ホイールキャップを購入したのですが、割ってしまったからと、半額にしていただいたことがあります。」
『状態を確認していただいてから、作業に入るべきでした。』
「本人にもお伝えしました。」
初めから欠けていたと言っているのだと思いますが、私は車のガラスを割られてから、朝夕、車を確認をしておりますので、絶対に気がつきます。
『代金は、店舗で持ちますので結構です。』
「いや、そういう訳にいきません。
クレームを入れておいて、申し訳ないのですが、古いので割れても仕方がありません。
割れてしまったことを伝えてくだされば、それで終わったのですが、何も言ってくださらなかったので、言ってしまいました。」
代金不要とおっしゃるので、割引をお願いしましたが、中々、納得していただけませんので、「半額で、どうでしょうか?」にうなずかれました。
店舗へ戻って代金を払ってから、こう言いました。
「代金を取らないのは、よくありません。それに味をしめて、何度もする方がいますよ。」
家へ向かいながら、半額にさせておいて、何を言っているんだとも思いました。
ネットで購入すれば、送料込みでも同じような価格で購入できますので、妥当だったかもしれません。
デザインも選べますし、割れる前にネットで購入した方がよいですね。
正直に 言ってくれれば よかったの 嘘をつかれて 気分が悪い