友だちから、日本酒飲み比べセットをいただきましたので、楽しみながら呑ませていただいております。
本日は、長野県遠藤酒造場の養老正宗大吟醸です。
長野県遠藤酒造場は、『創業元治元年(一八六四年)、須坂藩御用達の酒蔵として創業し、藩主の献上酒を納め始め、醸し出して酒を作り続ける蔵元。』とあります。
藩主だなんて、雲の上の方で、何だが凄いです。
養老正宗大吟醸は、『酒米を低温貯蔵により丁寧に仕込むことで、スッキリとしたキレのある味わいに。大吟醸らしい華やかな香りと旨みのバランスは抜群。』とあります。
日本酒にキレを感じがことはないと思いますが、とてもおいしそうです。
黒い瓶に、落ち着いた感じの紫のラベルに金文字で養老正宗とあり、高級そうに見えます。
その文字の下に、同じく金文字で小さく『ヨーローマサムネ』とあるのは、読めない人のためにカナをふってくださったのでしょうか?
大きく書かれた文字よりも、すごく気になっております。
何故、片仮名なのでしょうか?
『ヨウロウ』ではなく、『ヨーロー』というのも、引っかかっております。
ヨーローと打っても、漢字変換できませんので、何か意味があるのかとは思いますが、ヨーローって何んでしょう?
ヨーは回転運動で、ローは少ないなので、回転数が少ないのでしょうか?
何を回転したのでしょうね。
ヨーローって、本当に何でしょうか?
後、気になったのが銀色の蓋に『渓流』と刻印があるところです。
会社名でもありませんし、酒を作るにはよい水が必要ですから、そのための渓流かなとも思います。
そういう細かいことは置いておいて、いただきました。
美味い!
これぞ日本酒という感じで、少し癖と酸味が感じられる辛口で、日本酒好きにはたまらないと思います。
日本酒の香りとしか言いようがないのですが、よい香りがします。
シンプルすぎて、どう説明してよいのかわかりませんが、おいしいです。
これならば毎日、飲んでも飽きませんね。
正宗の文字を見た時から、絶対においしいとは思いましたが、300mlは、あっという間になくなりました。
とってもおいしくて、もっと呑みたいです。
ただいま酔っぱらっておりますが、よい気分です。
日本酒で ほどよく酔って 楽しもう お家で飲めば 安上りです
歯医者など たくさんいても 困るから 遠慮しないで ヤブは省こう