最近、日本酒を購入する時は、カップ酒を購入するようにしております。
何故かと申しますと、たくさん入っているのを購入してしまうと、ついたくさん呑んでしまうからです。
呑むのは別に構わないのですが、私の場合、酔うほど呑んでしまうと、歯を気にしないで食べてしまうため、酔いが覚めてから歯痛で後悔することになります。
カップ酒は、安いのでお味の方もそれなりのものが多いです。
酔えればよい人向きなのかもしれません。
いつも購入している桃川にごり酒にしようと思っていたのですが、ちょっと見慣れないカップ酒が目につきました。
銀色の紙コップに、プラスチック製のピンクの蓋が、まるで貴婦人がピンクの帽子を被っているようなオシャレな容器を手に取りました。
菊正宗しぼりたてギンカップは180㎖で、税別148円とお安かったので、購入してみました。
ピンクのところに白文字で『しぼりたて生貯蔵酒』とありますが、生と書かれている日本酒は、呑みやすいのが多いですよね。
後ろに、商品の紹介がありました。
『驚くべき新酵母HA14酵母により、低精白の普通酒でありながら、「ほとばしるような」芳醇な香りと、冷やして冴える「フルーティー感」が瑞々しく広がります。日常酒の概念を変える、新しい日本酒の誕生です。』
とてもおいしそうな感じです。
冷蔵庫で冷やしてから、いただくことにしました。
蓋を取り、銀色の菊正宗と書かれた内蓋を剥がして、口を近づけると、フルーツのよい香りがします。
これは、おいしそうだなと思い、呑んでみますと、ちょっとびっくりするくらいおいしいではありませんか。
香りも味もよく、白ワインを思わせ、辛口好きな私にピッタリです。
勿論、高いお酒にはかないませんが、150円くらいで呑めるなんて、信じられないおいしさです。
お店で呑んだら、1合800円はすると思います。
こんなにおいしいのに、このお値段で、本当によいのでしょうか?
紙パック入りの日本酒は残念なのが多く、いくらおいしくても、ストローで日本酒を呑むのは、嫌だなと思ったこともあります。
日本酒は呑む容器によっても味が変わりますので、コップで呑めばよかったのかもしれませんが、洗うのが面倒でしたので、ストローで呑みました。
しかし、これは銀色のグラスに見えますので、チルドコーナーあっても、新しいジュースかなと思えますし、持ちやすく、通常のコップで呑むように香りも楽しめます。
瓶入りだと、ゴミを出すのにも重いので大変ですが、紙なので片づけるのも楽なのもよいですね。
この日本酒の隣に、菊正宗の違う紙カップの日本酒がありましたので、次回、購入してみたいと思います。
おいしい日本酒が呑めるのかと思うと、ワクワクします。
カップ酒 手軽に呑めて 楽しめる お値段安く 財布に優し
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