先日、暑い日に畑を耕しました。
外とはいえ、誰に声をかけられるかわかりませんので、マスクをして外へ出ました。
マスクをしていると息苦しくて暑いですし、体調不良のため、めまいがしました。
5月でこんな状態でしたら、真夏はどうなるのかと思いました。
新型コロナウイルスは、紫外線に弱いとネットにありましたが、夏には終焉しているとは思えません。
畑用に、マスクが欲しいと思いましたので、手作りすることにしました。
ダイソーで、Tシャツの生地を購入しましたので、それで作成してみました。
ネットでは色々なマスクの型紙がありますが、耳の近くまで布があった方が、ゴムが短くて済みますので、耳の近くまで布がある型紙を使用しました。
平面よりは、立体マスクの方が、口元に布がつきにくいですので、息がしやすいのではないかと思います。
作り方も詳しく動画で説明されていましたので、大分前に拝見しましたので、大まかなところは覚えていますので、適当に作ってみることにしました。
途中で作り方がわからなくなっても、自分のマスクですから、適当でよいのです。
紺色の生地でしたので、黄色のチャコを使って、型紙をなぞろうとしましたが、まず、生地の裏表がわかりません。
着ている長袖Tシャツの表と裏の網目をじっくりと見て、腺が強く見える方が表だということがわかりました。
間違っていても構いませんが、生地を引っ張ってみて、伸びる方をマスクの横になるようにしました。
その方が、耳が楽だと思ったからです。
ハサミで切っていると生地が丸まってしまうので、ちょっと切りにくかったです。
ミシンで縫いましたが、Tシャツ生地は本当によく丸まるので、物凄く縫いにくいです。
動画では、ガーゼ生地をまち針で止めて縫っておりましたので、それを真似してしましたが、まち針で止めても、端の方が丸まってしまいます。
すべりにくい生地ということもあり、ミシンの布送りのところに、布がからまってしまい、取るのに難儀しました。
布が送られないため、引っ張る様にしなくては縫えないのですが、引っ張りすぎると、伸びる生地ですので、縫ったところがギャザーを入れたようになってしまいます。
やっと縫えたと思ったのに、裏側の生地が丸まっていたので、表側の布しか縫えていなくて、手縫いしたところもあります。
私の説明が上手くないですし、裁縫をされない方はわからないと思いますが、とにかく縫いにくかったです。
使用した使い捨てマスクは、全て洗って取ってありますので、ゴムと鼻のところのワイヤーを再利用しました。
ゴムは、なるべく長いまま使いたかったので、ゴムの近くの不織布を切って、不織布が根本についたゴムを使いました。
ゴムのギリギリのところを切って、引っ張るとよいと思います。
鼻のワイヤーを入れるときに、ミシンで縫った幅が狭かったので、やり直しをしました。
マスクなんて、簡単に作れると思っていたのですが、1個作るのに3時間以上かかりました。
何個か作れば慣れるかもしれませんが、Tシャツ生地は縫いにくいので、しつけをした方がよいと思いました。
作成したマスクはピッタリで、耳も痛くなく、ワイヤーがありますので落ちてきませんし、肌触りがよく、息がしやすくてよい感じです。
マスクをつけた姿を鏡で見ましたが、外で使っても恥ずかしくありません。
しかし、マスクをすると暑いですね。
私はTシャツを2枚重ねる感じに作りましたが、1枚ですと暑くないと思います。
作成したマスクの画像を紹介する気はありませんが、使用した型紙は、こちらのサイトのものです。
『neige+ 手作りのある暮らし』https://yunyuns.exblog.jp/
Tシャツで マスクを作り 苦労した 甲斐があったわ 上手くできたの
削られて 水を飲むのも 苦労した 歯医者へ行くと 私のように