昨年の秋に、雪化粧という外側が白いかぼちゃをいただきました。
寒くなってから食べた方がおいしいかぼちゃですので、雪が降ってからとは思っておりましたが、中々、切る機会がありませんでした。
いただいたかぼちゃは直径20㎝もあり、気軽に食べるという訳には行かなかったのです。
量があるということもですが、何といっても、かぼちゃは固くて切るのが大変ですので、体調のよい時を選ばなくてはいけません。
見て見ぬふりをしておりましたが、そろそろ食べなくては腐る恐れもありますので、切ることにしました。
かぼちゃを切る前に、必ずしなくてはいけないことがあります。
それは、包丁を研ぐことです。
切れない包丁では、固いかぼちゃを切ることは不可能です。
砥石を使っていたこともありますが、今はダイヤモンドシャープナーを使っております。
包丁に当てて、シャープナーを動かすだけで、よく切れるようになります。
家にあるシャープナーは、長さ16㎝幅1㎝で、とても小さいので、邪魔にならないのも気に入っております。
包丁を研いでから、かぼちゃをタワシで洗って、まな板の上へ置き、包丁のお尻で、少しずつ切っていきました。
初めは、かぼちゃの表面を1周する感じでしましたが、かぼちゃが固すぎで、切るというよりは、跡をつけているだけのようになりました。
コルク状になっている茎が邪魔でしたので、キッチンばさみで切ってみましたが、無理でした。
勿論、包丁でも難しく、何とかなるだろうと思い、そのままにしておきました。
再び、包丁のお尻で跡をつけたところをなぞるような感じで、かぼちゃを切って行きましたが、本当に固すぎて、ナタかのこぎりが欲しいと思いました。
せめて、出刃包丁があればよいのですが、魚をさばきませんので、三徳包丁しか持っておりません。
三徳包丁とキッチンばさみがあれば、大抵の物は切ることができます。
包丁の先を使いますと、包丁がかぼちゃから抜けなくなりますので、時間はかかりますが、包丁のお尻の角で切っていきました。
中々思うように切れませんが、それを繰返していると、少しずつ包丁が奥へ刺さって行くのがわかります。
ワタへ到達したのがわかり、もう少しだと思ったのですが、コルク状になっている茎の部分を切ることができませんので、茎の周りに包丁を入れて、茎だけ丸く取り除こうとしましたが、それもうまく行きません。
切れ目の入ったかぼちゃに手を入れて、割くようにして、半分にしました。
半分になってしまえば、こっちのものです。
一仕事終えた気分になりましたが、まだ、これからです。
続きます。
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