お正月は、神様と酒盛りをするために、マックスバリュで日本酒を選びました。
定番のもありましたが、見たことのない日本酒が、いくつもあり、目を引きました。
それは、イオングループ限定ので、何種類かありました。
どうせならば、呑んだことのないのにしようと思いましたが、どれが美味しいのか、さっぱりわかりませんが、あまり冒険しないで、無難なのにしておきました。
日本酒を選ぶ時は、日本酒の代表的なお米である山田錦が使われていると、大抵はおいしいです。
それから、純米とあればアルコールが添加されていませんので、体に優しいイメージがあります。
これを満たしている日本酒がありましたので、それにしました。
それは、加藤酒造の『無窮(むきゅう)』純米大吟譲です。
純米にも色々ありますが、大吟譲なので、間違いなくおいしいと思いました。
おまけに、白い袋に入っていて、とても高級そうな見た目なのです。
袋に紫色の純米大吟譲と書かれたシールが貼られていて、その下に、金色で加藤酒造のマークっぽいのがあります。
無窮と筆文字なのも、よい感じで、月のようなマークに落款もあります。
『山田錦磨き五割、五百万石磨き五割、ゆきの精磨き五割他』とあり、山田錦以外、知りませんが、お米の種類だと思います。
袋の裏には、『お米、一粒一粒を半分まで磨き、小さな仕込み桶で発酵後、一本一本丁寧に搾りました。ビュアな味わいを大切に、どなたにも楽しんでいただける様に心がけて醸しています。』とあります。
新潟県のお酒ですので、絶対においしいと確信しました。
元旦に、ワクワクしながら開封して、グラスに注いで、神様へ差し上げました。
私も一緒に頂こうと思い、グラスに注いて、日本酒の香りを嗅ぎましたが、ほとんど匂いがなく、あれっ?と思いました。
この時に、なんか嫌な予感がしました。
一口呑みましたところ、酸味があり、とても上品な味でした。
悪く言うと、おいしい水に、アルコールを加えた感じなのです。
酸味のある日本酒は、あまり好きではないのですが、酸味があった方がおいしいのもありますので、酸味がダメとも言えませんが、上品すぎて、つまらないです。
私は、ちょっと癖のある日本酒の方が好きですので、お米を半分になるまで磨いたのは、ダメだったのかとも思いましたが、それくらい磨いた方がおいしいお酒もありますので関係ないです。
五郎八よりも高かったのに、水みたいな日本酒にがっかりしました。
考えてみますと、外袋も代金に含まれておりますので、その分、高くなってしまいますよね。
正月くらい、おいしい日本酒を呑みたいですので、五郎八を買えばよかったと、後悔しました。
しかし、呑みやすいとも言えますので、御神酒などで少し呑むには、よいかもしれません。
少しずついただき、本日、残りを呑んでしまいましたので、五郎八を買ってこようかなぁ。
日本酒も 上品すぎて つまらない 癖のあるのが 私は好きよ
歯科医師の ために患者は いませんよ 医療機関は 病気を治す